更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

米山 文明先生  第2便。

2015年03月20日 | 日記

 戦後、童謡の黄金期を形成した立役者、海沼 實と言う童謡作家を知っていらっしゃるかしら?

「みかんの花咲く丘」や「お猿のかごや」の作曲者で、私世代には、幼少期から馴染んだ懐かしいわらべ歌です。「音羽ゆりかご会」や、川田三姉妹も海沼實氏が世におくりだされたのです。当時、頻繁にラジオから流れた響きは今も耳朶に残っています。孫にあたる、三代目海沼実氏は童謡評論家として、NHKの深夜宅急便でもご活躍です。私は、お二方を繋ぐお子さんであり、お母さんの美智子さんと昵懇なんです。

昨夜、別件で美智子さんのご主人とお会いする用事があり、その折、声楽ということから「米山 文明ドクタ-」のことが話題なり、盛り上がりました。

 音羽ゆりかご会、コロンビアの歌手は殆ど全員、かの”美空ひばり”も米山先生のお世話になっていたとのことでした。ひところは、来日した海外の声楽家も必ずと言って良いほど、米山先生を訪ねたものだと、理代子さんも仰っていました。専門領域では大変な方のようです。改めて、米山先生に一度お会いしたくなりましたが、その機会があるかしら?

 しみじみと”未知”に埋もれて生きていることが実感された昨夜でした。気がつけば時計の針はゆうに夜の11時を回っていました。目黒通り、タクシ-が捕まりにくい。大きな重い二つの荷物を両手に抱え込んで、やっとに車乗り込んで、帰宅はシンデレラ時刻。明日はオリンピックセンタ-に泊りこむ羽目になってしまったし。「唐辛子」の準備に追われる、この大変な時期、私、乗り越えられるのかしら・・・。

   

 

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