更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

艶やか!ばらの街 備後に咲く和服姿の理代子さん

2014年07月07日 | お知らせ

 7月5日の「第九」の合唱に参加するために27名の仲間たちと、備後福山を訪れました。理代子さんが「第九」のソプラノを務められるようになって、今年で5回目。合唱組と(歌わない 歌えない??)サポ-タ-組で、今回も楽しみに参加させて頂だきました。 収容人数2000名のふくやま芸術文化ホ-ル「リンデンロ-ズ」大ホ-ルを、立錐の余地なく埋め尽くす聴衆の熱気の中、コンサ-トに先駆けて、理代子さんから「ベルサイユの薔薇」6品種が福山市に寄贈され、その贈呈式が行われました。理代子さんから目録を受け取られた羽田市長から「市制100周年に向け、薔薇の植栽100万本を目指していること、そんな折のベルサイユの薔薇の仲間入りは、大変に嬉しい」との感謝の言葉がありました。 翌日の新聞、何紙かに、この記事がに大きく取り上げられていました。

 コンサ-トは一部が恒例の「第九」、第二部は毎回、其の回ならではの趣向が凝らされています。今回はオペラアリアとト-クとポピュラ-名曲。お馴染みのアリアの名曲やポピュラ-曲に続いての登場に、客席のどよめき声。なんと何と、威風堂々たる村田孝高氏の羽織袴姿。会場を振るわせる歌声は、「おやじの海」。オペラ歌手の歌う演歌は一味も二味も違いますよ。  この姿で三橋美智也の「古城」なんて・・・絶対いける。たのもう-っと。

 続いての登場、はっと息を呑む妖艶な理代子さんの着物姿。流石、藤間流の名取、立ち居振る舞いのエレガントなこと。天は一人に 智も容姿もお与えになるんですねエ。 歌は台詞いり、美空ひばりの「悲しい酒」。理代子さんが美空ひばりのフアンだったなんて、初めて知りました。 そういえば理代子さんの、大相撲好きやラグビ-観戦を楽しまれるのは、かなりの人が承知していることですね。体育会系と言うかmacho系がお好みなのかも・・・・。今度聞いてみよ-っと。

 

 秋川雅史氏の「天城越」も圧巻でした。フイナ-レは彼の代表作「千の風になって」。来年も絶対に歌えても歌えなくても仲間と一緒に備後の国福山の地を踏みます。

 

 

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