更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

半夏生

2014年07月03日 | 日記

 昨日7月2日は、、夏至から11日目に当たる日で半夏生(はんげしょう)といいます。

太陽暦では、7月2日ごろで梅雨が明け、田植えの終期とされる頃にあたるそうです。

 はんげしょう    風雅な響きから連想されるのは、暑さの中の涼風に舞う風鈴の音色、飛び交う蛍の光、すだれ、うちわ、夜空を焦がす花火・・・・・といった、夏ならではの風物詩だったはずですが、最近の異常気象はどうしたことでしょうか。

 今朝もテレビをにぎわせている長崎、佐賀県の大雨洪水、浸水、避難勧告といった強烈なニュ-スが、日常茶飯事に起こっています。

 美しい穏やかな自然を、何とか子孫に残したいものです。 

 かって、日本は四季豊かな穏やかなモンス-ン地帯と教わりましたが、昨今の日本はスコ-ルが珍しくなくなった熱帯か亜熱帯地帯のようです。エルニ-ニョ現象で海面の温度が上がったのもひとつの原因とも言われます。 地球にとっては、人類は癌のような存在かもしれません。人にとって良かれと思った文明の進化が、想いとは逆行しているような危惧を覚えます。地球にとって優しい人間でありたいものです。

 

 7月の中旬には、フイリピン、マニラから飛行機で一時間ほど離れたカリボの地に、マングロ-ブを植樹してきます。一本の樹に願いをこめてきます。

 

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