更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

声楽家紹介 「武田直之さん(バリトン)」

2012年11月17日 | 音楽家の紹介


           武 田 直 之

一度見たら忘れられない、強烈な印象を観客に与える個性の持ち主です。
悪役をやってもどこか憎めないのは、ご本人のお人柄でしょう。
2012年の『フィガロの結婚』で、散々フィガロの邪魔をするけど、
実はフィガロのお父さんだったという、バルトロを演じて、皆さんの記憶に残りました。
私生活では大学の歌の先生であり、子煩悩なパパでもあります。
2013年の『ラ・ボエーム』と『椿姫』では、
ショナールとデュフォール男爵をやって下さいます。

洗足学園大学音楽学部声楽学科卒業 同大学院第1期修了
院一年次 国際交流企画の代表に選出されウィーン国立音楽大学に赴き 
レッスンを受講 院2年次には制定初となる前田記念奨学生となった
平成14年度友愛ドイツリートコンクール入選
現在 各地において オペラ、オペレッタ、
宗教曲等のソリストとして数多くの舞台に出演 
洗足学園大学創立80周年記念オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」
グリエルモ役、国民文化祭オペラ「小鶴」(初演)番頭庄七役、
日生劇場国際ファミリーフェスティバルオペラ「アラジンと魔法のランプ」大臣役
藤沢市民オペラ「メリー・ウィドー」サンブリオッシュ役
藤沢市制70周年記念オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」アルフィオ役 等 
また、バッハのカンタータやヘンデル「メサイア」、ハイドン「天地創造」、
ベートーヴェン「第九」モーツァルト「戴冠ミサ」「レクイエム」、
フォーレ「レクイエム」等、宗教曲のソリストも数多く務める
最近では東京国際映画祭アニメ上映企画animecsTIFFで上映された
松見真一監督「あうりん」で父親役の声優を務める等、活躍の幅を広げている
市原多朗、佐藤征一朗、各氏に師事
フェリス女学院大学非常勤副手 洗足学園音楽大学講師
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