Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

TTポジションの変遷

2012年05月29日 | ニャロメJr.
ヒント:
最後までスクロールするとカワイイ人に会えます。

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ライダー・ヘジダルの優勝で終わった今年の二郎デ二郎。Velonewsに面白い記事がありました。

要約:
ガーミンでは2010年からヘジダルのTTポジションの改良に取り組んだ。空気抵抗を減らし、なおかつ出力をあげるためだ。
ヘジダルのようにひょろ長の体型は、エアロになるのが非常に難しい。


2010年型では、肘の間隔はワイドで、肘と膝がつかんばかりに接近し、頭と首がその間に入る感じであった。ポジションは低いが、狭くはない。ここに改良の余地があった。


2012年はアームレストを上げ、狭め、もっとしゃくりあげるように肘と手を近付け、腕の位置を上げた。狭くなったので空気抵抗は減少した。これは高めのポジションにしたにも関わらず、だ。

要はバランスで、風洞実験室で一番よい空気抵抗を生み出すポジションも、ライダーが額面通りの出力を発揮できなければ意味がない。
ここで鍵となったのは肘をあげ、リラックスしたポジションをとることにより出力があがり、なおかつ肘をせばめたことにより空気抵抗を良くしたことである。また、リラックスしたポジションは、TTのように集中力が要求される競技にはアドバンテージとなる。

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てなわかけで恥ずかしながら小生のTTポジの記録をあさってみた。
これ以降ただの自己耽溺の世界なので閲覧注意w

そして、甘酸っぱい思い出が甦って来た。Bチームナツカシス


2009年 横


2011年 横


2012年 横


2009年 前


2010年 前


2010年 前


2012年 前

ちょっとまたいじってみよう。

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夜ローラー

20 min 291W

7 min 287W

プシューという音とともにローラーの上でパンク

13 min 313W

む?戻った?
・・・ちなみにローラは上ハンでやってます。TTポジでやったら260Wくらいかと。

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夏用にガーゼのパジャマを着せたら、女の子になってしまいました☆