おひさでございます。
今週、来週と二週連続でチビ太と一緒のお留守番週末であります。
もともと、今週末は雲取山へ山荘泊を企画していたわけですが、土曜日雨のため雲取山は中止。
急遽その予定は日曜日ヤビツ峠から大山に登って新しいケーブルカーに乗って降りるゆるふわコースとなりました。
前日そのコースを聞いて、ふと考えました。
『大山なら、ベビーキャリア無しでも登れるかもしれない・・・』
ヤビツ峠からであれば標高差は500m前後。チビ太には十分可能な標高差です。
しかし、問題は下り。特に下社への下りは急勾配で、足場も悪く、岩場も多く、登りより下りの方がきついという声も。いざとなったら頼れるベビーキャリアは安心なのですが、同行者の鮎ママ、千代さん、らくださんのご厚意を当てにしてキャリアなしで家を出てしまいました。
秦野駅には8時前に到着。大分朝早い出撃に慣れてきたようです。(前日からかなり吹きこんでおいたので、耳元で囁いたらすぐ目覚めました。)
バスは名古木から35分でヤビツ峠に到着。自分のベストより1分も速いですw
チビ太は最初っからテンション高く、ペースも速めで登坂開始。とはいえ1時間半の登りですので、ベンチをみつけたら必ず小休憩を入れるようにしました。お煎餅が3枚なくなったので小休憩は3回でした。
ヤビツ峠からのルートは途中鼻歌を歌いたくなるような平地を時折挟みながらも、リズムをつかみ易い登りが続きます。
途中の鎖場もなんなくクリア。
ぺちゃくちゃ話しながら登っているとあっという間に山頂が見えてきました。
途中、同年代の子供を見かけては走りよって「何歳?」と聞いていました。4歳児が4人はいましたね。5歳児もちらほら。てなわけで4歳児による大山登山はそんなに珍しいことではないようです。
山頂が近づくにしたがったものすごい人ごみ。ケーブルカー効果ですかね、今までで一番の人出でした。
そして1254mの頂へ!
頂上は満席でしたので、一段さがってベンチを確保。
この日は頂上は晴れでしたが標高1240mの下はなんと雲海!丹沢山地とは思えないアルプスの高山のような絶景を楽しみました。この絶景を肴にお昼ご飯。
初めて見るガスバーナーで作る暖かい料理に興味深々。
千代さんの作ってくれた美味しいポトフをあっという間にペロリ。担ぎをしなくなったら、今度は料理器具を担いで登るかな~♪新たな楽しみが出来ました。
おいしいご飯の後は、鮎太郎さんにコーヒーまでご馳走になって、下山開始。ところが見晴らし台ルート通行禁止の影響で、登り下りの登山客が集中し登山道は大混雑、それに輪をかけチビ太が大渋滞を引き起こしておりました。
とにかくこの下りは膝と腿に悪い。転びやすいので、チビ太の手をつないでヒヤヒヤしながらの下山となり、登りの二倍は疲弊した下りとなりました。当のチビ太大先生は最後まで泣き言を1つも言わず、
「お山は楽しいねぇ」
(すれ違う疲労困憊の登り登山客に)「がんばってください~。ぼくは登りまちた。」と嫌味を言う余裕までw
最後まで完走できたらおもちゃを買ってあげると人参作戦を発動していたので、それが効いたようです。
下りのケーブルカーは最前席をゲット!なんかあれですね、ロマンスカーVSEのデザインを踏襲したパノラマ感です。ちなみにこのケーブルカーは一度トラックで菩提峠の駐車場に運び、そこからヘリコプターで輸送したらしい。
バス停に向かう参道ではご褒美の大判煎餅。帰りのバスは大混雑でしたが、うまい具合でニッチを探し、そこに入るやいなや睡魔が襲ってきたようで、立ちながら寝始めました。間欠的に訪れる膝カックンを見ながら一同大爆笑。
そして帰りの電車では前後不覚のまま夢の中に入ってしまいました。
よく頑張ったね。いや、ほんと、よく頑張った。
(ベビーキャリア卒業がちょっと寂しい)
今週、来週と二週連続でチビ太と一緒のお留守番週末であります。
もともと、今週末は雲取山へ山荘泊を企画していたわけですが、土曜日雨のため雲取山は中止。
急遽その予定は日曜日ヤビツ峠から大山に登って新しいケーブルカーに乗って降りるゆるふわコースとなりました。
前日そのコースを聞いて、ふと考えました。
『大山なら、ベビーキャリア無しでも登れるかもしれない・・・』
ヤビツ峠からであれば標高差は500m前後。チビ太には十分可能な標高差です。
しかし、問題は下り。特に下社への下りは急勾配で、足場も悪く、岩場も多く、登りより下りの方がきついという声も。いざとなったら頼れるベビーキャリアは安心なのですが、同行者の鮎ママ、千代さん、らくださんのご厚意を当てにしてキャリアなしで家を出てしまいました。
秦野駅には8時前に到着。大分朝早い出撃に慣れてきたようです。(前日からかなり吹きこんでおいたので、耳元で囁いたらすぐ目覚めました。)
バスは名古木から35分でヤビツ峠に到着。自分のベストより1分も速いですw
チビ太は最初っからテンション高く、ペースも速めで登坂開始。とはいえ1時間半の登りですので、ベンチをみつけたら必ず小休憩を入れるようにしました。お煎餅が3枚なくなったので小休憩は3回でした。
ヤビツ峠からのルートは途中鼻歌を歌いたくなるような平地を時折挟みながらも、リズムをつかみ易い登りが続きます。
途中の鎖場もなんなくクリア。
ぺちゃくちゃ話しながら登っているとあっという間に山頂が見えてきました。
途中、同年代の子供を見かけては走りよって「何歳?」と聞いていました。4歳児が4人はいましたね。5歳児もちらほら。てなわけで4歳児による大山登山はそんなに珍しいことではないようです。
山頂が近づくにしたがったものすごい人ごみ。ケーブルカー効果ですかね、今までで一番の人出でした。
そして1254mの頂へ!
頂上は満席でしたので、一段さがってベンチを確保。
この日は頂上は晴れでしたが標高1240mの下はなんと雲海!丹沢山地とは思えないアルプスの高山のような絶景を楽しみました。この絶景を肴にお昼ご飯。
初めて見るガスバーナーで作る暖かい料理に興味深々。
千代さんの作ってくれた美味しいポトフをあっという間にペロリ。担ぎをしなくなったら、今度は料理器具を担いで登るかな~♪新たな楽しみが出来ました。
おいしいご飯の後は、鮎太郎さんにコーヒーまでご馳走になって、下山開始。ところが見晴らし台ルート通行禁止の影響で、登り下りの登山客が集中し登山道は大混雑、それに輪をかけチビ太が大渋滞を引き起こしておりました。
とにかくこの下りは膝と腿に悪い。転びやすいので、チビ太の手をつないでヒヤヒヤしながらの下山となり、登りの二倍は疲弊した下りとなりました。当のチビ太大先生は最後まで泣き言を1つも言わず、
「お山は楽しいねぇ」
(すれ違う疲労困憊の登り登山客に)「がんばってください~。ぼくは登りまちた。」と嫌味を言う余裕までw
最後まで完走できたらおもちゃを買ってあげると人参作戦を発動していたので、それが効いたようです。
下りのケーブルカーは最前席をゲット!なんかあれですね、ロマンスカーVSEのデザインを踏襲したパノラマ感です。ちなみにこのケーブルカーは一度トラックで菩提峠の駐車場に運び、そこからヘリコプターで輸送したらしい。
バス停に向かう参道ではご褒美の大判煎餅。帰りのバスは大混雑でしたが、うまい具合でニッチを探し、そこに入るやいなや睡魔が襲ってきたようで、立ちながら寝始めました。間欠的に訪れる膝カックンを見ながら一同大爆笑。
そして帰りの電車では前後不覚のまま夢の中に入ってしまいました。
よく頑張ったね。いや、ほんと、よく頑張った。
(ベビーキャリア卒業がちょっと寂しい)