Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

チビ山修行 女坂~大山~見晴台~門限破り

2013年10月06日 | 登山

今日の山行は約5時間。
やりすぎた・・・



GPSが途中で跳んでしまいましたが、ざっくり獲得標高は920mでした。
ラフに計算して3000カロリー消費。
最初は曇りでしたが、途中で奇跡的に晴れ間がさすラッキーな一日。
ですがかなり湿度が高く、かなり汗をかいたため、帰宅時に2.4kg減量していました。(自己満足)

ママチャリ一台分の重量担いで5時間山の中を歩けばそのくらいは減量できるということですね(泣)

+++

朝6時からエンヤコラと夫婦で準備。ママがバナナケーキを作って送り出してくれました。
史上最速の8時ジャストにうんちっちをすませ出撃。さすが、6時半からご飯を食べさせていただけある。

伊勢原から登山客で満員のバス(しかも当日は道灌祭りで更に混雑)にのり、大山バス亭についたのが10時。

↓先週NHKの小さな旅で大山参道を特集していたので、その映像を何度も見ていたチビ太大興奮(フンガー)


↓バス停から、ケーブル駅まで80m位登るのですが、ずんずん行ってすぐへばり、「だっこ~」


↓ケーブルを使わず、女坂で下社まで行きます。


以前のイメージではきついながらもこなせないことはない、という記憶でしたが、さすがに10年位歳をとり、しかも子供をせおっているわけで、そりゃきついきつい。女坂とはいえ、平均斜度は30%超えてます。本気で下社からケーブルカーで引き返そうかと何度も思いました。

↓こちらの苦悶をよそに、チビ太は昼寝開始。


↓下社についても、爆睡継続。このまま登山道の5丁目までネンネ。


↓天気予報ではどんよりと曇りのはずなのに、この爽やかさですよ。


↓さっきは引き返そうと弱気になっていましたが、行ける所まで行ってみようと大山登山道へ。


↓なんか窒息しそうになっていますがw こんな感じで激重の重荷を背負って登るボッカ(歩荷)練。本当のボッカは60kgの荷物を背負って登るわけですから・・・


それにしても女坂でくらったダメージが。途中、2度右ふくらはぎが攣りかけました。下りは大丈夫だろうか。

↓大山をなめてはいけません。きついきつい。暑い暑い。険しい険しい。富士見茶屋からは富士山は見えませんでした。チビ太は鼻歌まじりで童謡を歌いながら、ハイカーに「がんばってくだしゃ~い」と声をかけていました。


↓あと100mの所で、背負子からおろして無理やり登らせます。おいしいところは自分で味わいな。


↓先々週と同様、登山客の拍手喝采のもと山頂に到着(ドヤ)


↓今日は山頂も温暖、ゆっくり父子のランチを楽しみました。


チビ太「ママの作った『バナナケーキ』、おいしいね~
チビ太「おとしゃん、ご飯食べせてくれてありがと。
この瞬間、父の幸せメーターが振り切れました。

それに輪をかけて
チビ太「山登り連れて来てくいてあんがとっ
・・・く~っ

背負子山登り、何時間もず~っと背中の子供と話すことになるので、なんか会話の機敏というか何かが覚醒するのでしょうか。
言語的に面白いです。

↓いや~絶景です。


この後、「うんち出た」とのたまい、確かにクチャイのであわててトイレに連れて行ってオムツを替えましたが、空砲でしたw
↓ああ、すっきり(雲海の下のどこかに弊社があります)


この後は、笑う膝をストックでかばいながら見晴台コースで帰還。下りがもうちっと楽ならなぁ・・・ストックが6本くらい欲しいです。

↓見晴台まできてしまえば、下社まではほぼフラットなので楽なもんです。(直線距離は長いですが)


↓ケーブルカーに大興奮。しっかり鋏をいれて硬券切符をにぎりしめて。


門限が3~4時と宣言したにも関わらず、帰宅が6時ジャストになってしまい、
「休日に朝8時から夜6時まで2歳児を連れますとは!長すぎる!
と嫁に怒られました。

というわけで、次回はケーブルカーは乗らないっと・・・


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする