Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

稽古復帰。翌日脱落。

2007年12月10日 | ツーリング
やっと、やっと、道場に復帰しました。最後に稽古したのは、半袖短パンの頃でしたから・・・
先月恵比寿から移転し、まだ看板もでていない池尻大橋道場。通りからかなり見えるので、ちょっと恥ずかしいですね。
4ヶ月ぶり!でしたが体の方は意外と自然に反応してくれました、ただし腰の運びとか丹田の意識とか静止筋肉とかいわゆる武道的頭脳回路が寸断されていました・・・
組み手。以外と昔どおり。ただし上半身の衰えは隠せない。腹への攻撃がいちいちきく。足技は体が覚えていたが、手技はまったく×××
問題は稽古の後!まだこの後遺症に悩まされております。


夏前はきついながらもジョーシキだった激坂腹筋台30×3、足上げ20×2・・・生れ落ちたばかりの小鹿のようにプルプルっしながら終わりましたが、こりゃきくわ。悪魔のような筋肉痛がやってくる予感。

(これを伏線に、日曜日へ早送り>>>>)

朝0550出発で、40キロ先の久里浜を目指します。
フェリーは0910発。40分程度の船旅で対岸の金谷に到着。




海の男。さくぞう。


海の城が浦賀水道を往く


かもめはえさをもとめて急降下


今日のコースは約100キロ。Waki主将、あおてつ副座長の率いる第二集団で走りました。
あまりばかをせず黙々と走ったので今回は写真中心で!










途中10キロ位牽かせていただきましたが、ここが私の苦手とするパンチャー向けの起伏のある登り基調。先頭を気合をいれて牽きますが、実はもう一杯一杯、乳酸がたまり、足が焼けます。


先頭から余裕かまして写真をとっているが実はもうこのとき足パン。

なんでこんなに足が重いのか・・・足も重いが今日は尻筋が痛い・・・これは昨日の筋トレが原因だな。そう思いたい。そうであってくれ。
意識してみると上半身と下半身をつないでいる筋という筋が前も後ろも痛くなっています。ここが痛くなるとペダリングで回せなくなる。腿を引き上げられない。回せない>しゃあないから踏む>ダンシング大会になる>腿に乳酸がたまるという順序で足に効いてきます。
今日のレッスン:腹筋はペダリングに直結する!

途中の登りセクションは途中でついていけなくなり、一人グルペットとなりズルズルと脱落していきました・・・ぎゃふん。


見返り美人 feat. あおてつ
途中金谷港近くにあった菱川師宣博物館の前にて。
いったい何をなりきっているのでしょうか。

結局自走片道自走をいれて160キロでした。これにさらに50キロを重ねたT政さんはまさにスーパー翁(これがほんとのグランパー)です。

後日譚:月曜日筋肉痛はますますひどくなり普通にたっていてもまっすぐ立てず前傾になってしまいます。でも痛キモチイィー