Velo-city

"It never gets easier, you just go faster."

痛車を発見しますた!!!

2007年09月18日 | 平地、スプリント
吹きました。
秋葉原にて
このイタさ振りに瞠目!




ピンキーなありおね!しかもシートポストに「ほわわ~」!????



ディスクはアラヤでこの変速システムはどうなっちゅう?!!

以下引用:

ピンクの方は、
「ななついろ☆ドロップス」っつーエロゲのすももってキャラだね。今アニメもやってるお。
http://www.nanatsuiro.com/

情報提供N氏の友人様



ワイヤーがただならぬ雰囲気をかもし出し・・・



Gerolsteinerチームエディションサドルのなれの果て・・・



あ~ドリンクじゃないぞ・・・これはドデカホーンだな!!

以下引用:

青い方は、
同人ソフトの東方なんちゃらっつーSTGのキャラじゃないかなー(自信ナシ)

情報提供N氏の友人様

雲の上ヒルクライム(草津~渋峠:クライマーズハイ降臨!)

2007年09月18日 | 超級山岳
家を出たのが早朝4時で,朝8時に草津到着。



道の駅で自転車を組み立て,いよいよ20 kmの山登りのスタート。




麓の草津はまだ曇り。ただ天気予報は昼に向かい晴れ。
登り始めは何の変哲もない山道。ここらへんはさほどテンションもあがらず,もくもくと先に急ぎます。



途中に殺生が原という硫黄臭漂う区間に差し掛かると,風景は一転殺伐したものになります。「有毒ガスのため長時間の駐停車禁止」という看板が出ています。くせぇくせぇと思いながら渋々プリプリ登り続けます。

火山岩がごろごろしている区間を抜けると,雲の高さに入って来ました。時折雲がたなびくと,まばゆいばかりの高原の緑が山肌を賑わします。まぶしい緑,そして突き抜けるような空の青,その間をゆらゆら揺れる乳白色の雲。カーブを曲がるたびに絶景が広がり,「おぉ」「あぁ」「うひょ」「ひゃあ」。いつもですと段々体力を奪われ,悲観的になる山の中腹で,絶景を肴に体にパワーが漲ってくるのを感じます。そして・・・

つづら折りキター!


一曲がり!

二曲がり!!

三まがり!!!

この絶景,延々と続く坂・・・苦節一年,とうとうクライマーズハイのネ申が降臨しました!黙っていても笑いを堪えきれず,ぐいぐいパワーがかかります。周りの車からは舌出して笑いながら坂を登っている変態にしか見えなかったでしょうが・・・





上がれば上がるほど空も空気も澄み渡ってくるので,この先どんな絶景があるのか,期待もふくらみます。ツール・ド・フランスのアルプス山岳ステージでおなじみの風景が広がります。
ここを走らないとチャリンコ乗っている意味あらへん!





補給でも,観客でも,トレーニング効果でもなく,景色の美しさがライダーに与えるパワーというものを実感しました。

草津からの20kmは平均勾配も5.1%なので何の問題もなく2172m地点まではあっという間の一時間半で,到着。

あまりにもあっけなく山頂に着いてしまったので,欲求不満です。おかわり決定です。新潟側に降りちゃいましょう ˆˆ)v


雲の上ヒルクライム(渋峠ヒルクライム2本目!)

2007年09月18日 | 超級山岳





渋峠を越えると北アルプスがお出迎えです。ここから湯田中まで20kmのダウンヒル。途中志賀高原やら野沢やらおなじみのゲレンデを通過して,湯田中で反転,再び20km先の山頂を目指します。渋峠,裏側の二本目は平均勾配も1%増加し,距離も増え,なかなか厳しい。



ちんたらはしって蓮池に到着。



ここでお昼ご飯。ケーブルカーが谷を越えて行きます。



私も段々斜度がインフレ状態になってきました。10%?ふ~ん。




渋峠の新潟側は緑が深く,群馬側と趣が違います。さすがに一本目と比べペースは遅くなりましたが,それでも頂上まで1km近くになってもまだ足が売り切れには到達していません。これではいけない!山頂までに完売しなくては~~~ということで残り1kmは下ハンドル握って20~30kmで全開アタックをかけます。心拍数195オーバーでもがきにもがいて再び2172m地点地点へ!!しばらく何もできずにへたり込みました。



今まで山に登っても,さっさと下りに入ってしまってばかりで,初めてもう一回登ろうという気にさせてくれた渋峠に感謝であります。




で,今度は群馬側に下山です。
絶景の中ゆるゆる走っていると,リアからおなじみの違和感が。またすか~



今回は異物を拾ったみたいです。さっさとチューブ交換してポンプを「シュコーンシュコーンシュココーン」と猛ポンピングしていたら・・・

○!#$%&△!!



ポンプが破壊されました。(しかもバルブの先端も一緒に外れました)。どうしよう。まだ2気圧くらいしか入っていないのに,ポンプは破壊され,バルブはちぎれ,これ以上空気圧を増やす術はありませぬ。残り20kmこのぽよぽよタイヤに命を預けるのか・・・



2気圧のリアはコーナーで激しくスキッドします。基本的に生存している前輪がグリップするよう,前輪に体重を預けながら,ほぼ全行程立ちっぱなしで下山しました。しかも立って前輪に体重をかけた状態で急ブレーキをかけると当然前にジャックナイフしますから,かなり慎重に降りて来ました。よい上半身トレになりました(涙)

このあと草津の効きそうな温泉にたっぷり浸かって,4時に草津を出,横浜には9時帰宅。朝4時に出られれば日帰り+二本登坂が可能な計算になります。輪行のほうが帰り楽かもしれません。

雲の上ヒルクライム(岩櫃編)

2007年09月18日 | 超級山岳
三連休の初日、長野県晴天の天気予報に誘われて渋峠まで山登りに行きました。
で、その道中、武田領内3名城の1つ、岩櫃城に寄ってきました。
3ヶ月くらいず~~~っと池波正太郎の「真田太平記」全12巻を読んでおりまして、真田名城の1つ、岩櫃は是非行きたかったのであります。
城代も幸隆>信綱>昌幸>信之と真田オールスターです。幼年期の幸村もここで過ごしています。



名の通り岩肌がむき出しになった岩櫃山の中腹に城址があります。



こんな看板があっても出会ったためしがないので、かまわずサンダルでずんずん進みます。熊よけもないので、鼻歌歌いながら登ります♪♪♪♪

歩くこと10分。
誰かがいます。険しい斜面の向こうで「ガサガサガサッ!!」と草むらをかき分ける音が!むぅ!忍びか!
整息して気配を伺うと・・・

斜面の上の道をイノシシが横切っていました!!!
しばらくしてその横断地点を通り過ぎるときは心臓バクバクでした。もし飛び出してきたら、対決するつもりでした(<虚勢)



いやよくぞこんな山中に城を建てたもんです。
しばらく悠久の時の流れに思いを馳せていました。

下山の途中で地元の女性に会いました。
「本丸大丈夫でしたか?」
「いや~イノシシ出ましたよ。」
「熊も出たんですよ昨日。」
唖然・・・