昨日、旭川の川村カ子(ネ)トアイヌ記念館に丸木舟作りの手伝いに行きました。
が、あいにくの雨で写真のみとなりました(残念!)。
『北海道の丸木舟』の著者である由良 勇さんが、
1966年に<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="01:北海道苫小牧市;" Address="苫小牧市">苫小牧市</st1:MSNCTYST>沼ノ端の勇払川川岸で掘り出された丸木舟をモデル
にして製図を書き、指導に当たっておられます。<o:p></o:p>
作業は8月8日から始まりました。樹齢200年の桂の木を測量し、
船底に当たる部分を水平に丁寧に掘り出しました。
ほぼ水平になったところで丸太を返し、舟の上の部分を掘り始めました。<o:p></o:p>
勇払川から掘り出された丸木舟は川用の舟(チップ)が3隻、
海の漁労用の舟(イタオマチプ)が2隻で、
およそ300年前のものと推定され、
現在、<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="01:北海道苫小牧市;" Address="苫小牧市">苫小牧市</st1:MSNCTYST>博物館にて展示されているそうです。
舟べりにはアイヌ文様のアイウシが彫られ、
いっしょにみつかった櫂(かい)や
棹(さお)にも所有者を示すアイヌ文様が刻まれているとのこと。
今度、機会を見つけて見に行きたいと思います。
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川村カ子ト アイヌ記念館 (無休)<o:p></o:p>
住所 アイヌ・モシリ・チウ・ペツ・コタン(<st1:MSNCTYST w:st="on" AddressList="01:旭川市北門町11丁目;" Address="旭川市北門町11丁目">旭川市北門町11丁目</st1:MSNCTYST>)
電話 0166-51-2461
会館時間 9時~17時(夏8~18時)
入場料 おとな500円 中高400円 こども 300円
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