~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

それは突然のことだった

2013年05月24日 12時05分00秒 | 家族・友人等

昨日(つまり木曜)の朝、起きたら声がでない。まったく出ないというわけではないんだけど、うんと努力しないと出ない。

で、あと腰が痛い。ヒーヒー言うほどではないのだけど、じわじわと痛い。

でもそのくらいのことで、予定を変更する人はいないので、約束通り午前中、連弾の合わせに出かけたわけです。「今日、声が出にくいのでご迷惑かけるかもしれませんけどよろしく」とあらかじめメールしてですね。

それで11時から13時半くらいまで練習して、街中で用事をすませて15時ちょっと前にうちに帰ったわけです。

その時はすでになんだかだるくてだるくて、「だる~い」と言いながらうちに帰ったのに、子供ふたり一瞥もせず。

その後熱測って「あ、38.5度ある」といったら、二人とも一気に飛び上がりましたね。病院行かないと、はよせんと~、と。

・・・・・・なんだよ、数字で示さんとわからんのか・・・・・私がだるいとか言うことは日常まずないでしょうが・・・

病院といっても木曜午後はたいがい休診、万一インフルエンザであっても熱の上がり始めは結果が出ないことが多いのでとりあえず(昨日は)行かないことにしました。

それからいちおう隔離というか、トイレの前の廊下に一人で寝ていたわけですが、これがもう全然熱下がらないわけです。

ずっと寒気がして、みるみる39台に突入。16時~25時(午前1時)までだいたい39.5~39.7をうろうろ。

びっくりしましたねえ。大人ってもうこんなに熱出ないもんだと思っていたので。38度台はまあ「だるい」でいいんですけど、39度台に入ると呼吸が短くなり、39.5度超えると体のあちこちが痛かったり表面がぴりぴりしたりでじっと寝てられなくなります。

解熱剤も家のどこかにはあるはずなんですけど、もうそんなの探す方がめんどくさい。解熱剤なしでどうやったら下がるかと思って、ポカリ系をガンガン飲んで、パンやクッキーバナナなどを次々食べて(これが不思議と気持ち悪くなったりはしない)、あとは横になっていたわけですけど、

39度台の時は眠れませんねえ。やっとうとうとできたと思ったら38度台になっている。ヘンな話ですけど、病気の人は体力要りますね。熱で消耗するわ寝られないわ、その日の朝まで健康だった人間でもこのありさまです。

午前1時すぎて少し眠れるようになり、朝7時になったら37.7に下がってました。

で、午前中、近くのクリニックに行ってきたわけです。

昨日からの経過をだいたい話すんですが、最近母のつきそいで某大病院の20代の若医者ばかりみているので、ふつうのスピードでついしゃべってしまいます。これがここのお医者さんにはパソコン入力するのに速すぎるんですね。申し訳ない。

「あなたねえ、ふつうこんな高い熱でんよ。インフルエンザか腎盂炎か扁桃炎かというところ。熱以外に症状は喉が痛いのと腰が痛いだけ??」

・・・ということで、喉の痛み止めと解熱剤だけを処方されそうになったので、「あのう、インフルエンザの検査は?」というと「え?検査したい?じゃあまあやりますか」

果たして結果はインフルエンザB型陽性だったんですねえ。もちろん昨年末は予防接種してますけど、もう半年くらい過ぎてますしね。それにしてもどこからもらった???ですよ。周囲にはまだ誰もいませんし。

お医者さんもノーマークだったみたいですね。でも友人にきいたところ、近所のある中学校ではかなりの欠席者が出ているとのこと。

帰りに薬局でイナビルを2個吸ってインフルエンザの治療は終了です。タミフルでもリレンザでもないのか・・・。まあ早くに治療できてよかった。

というわけで私はもう大丈夫なんですけど、昨日連弾した相手には「知らぬこととはいえ申し訳ありませんでした。どうかお気をつけください」とお詫びのメールを入れ、今日明日の合わせの相手の方々、それと明日夜の会食の幹事さんにはメールでキャンセルさせていただきました。

26日までにはなんとか復活します。練習ができるかどうかわからないですけど(汗)。