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~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

えっと、そうそう・・その人

2013年04月16日 22時17分44秒 | 雑感

もともとはそんなに記憶力が悪いタチではないと思うのですが、最近トシのせいか、パッといろいろなことが出てきません。

なかでも、人の名前、特に芸能人・・・これはヒドイ。

「えっと・・・・ほら、Aというドラマに出てて、悪い役やった人で、私生活では、Bと結婚してすぐ別れて、そのうちCという人と結婚して・・・なんだっけなんだっけ・・・・今〇歳で、子供も俳優やってて・・・」

という感じで、AとかBとかCなどなどの属性はいくらでも出てくるのに、肝心の名前はさっぱり出てこない。夫婦で会話しても、属性の数が増えるばかりで、結局名前は出てこず、「まあ、いいや、そうそうその人のことよ」で終わり。

芸能人の話ならまだいいんですけど、現実生活でたとえば「〇〇さんに連絡しとかなきゃ」という話のときなんかに名前が出てこなかったら、これは大変というかもうアウトです。

名前、とくに姓のほうは、女性に関しては、結婚したら変わるし、離婚したら戻るし、また結婚したら変わるしで、もうどうでもいいや(・・・・いや全然よくないけど)、みたいなところもあるんですけど、姓名忘れたらやはりまずいです。

これから新年度のPTA活動が始まるわけですけど、学校関係の方はそう頻繁に会うわけではないので、なかなか覚えられないです。といって顔見知りの方の名前を忘れるわけにもいかず、ネームホルダーをじい~っと見るわけにもいかず、なかなか大変。

名前はたとえ覚えてなくても、その人に関して私でも記憶していることがあるにはあります。

PTA関係だとなかなか難しいのですけど、音楽関係だと名前は覚えてなくても「〇〇を弾いた人(子)」という記憶はけっこう残っている。

自分の関心のある(または専門の)ジャンルだとそういうことありますよね。お店やってる人だと「〇〇を買ってくれた人」とか、「〇〇を注文した人」とか。

あと時々患者の立場として「ははん・・」と思うのは、歯医者さんに行ったとき口を開いたとき「・・うんうん・・・」という感じでお医者さんに思い出されたなあと感じる(笑)。

私の友人は産婦人科に行ったとき・・・・いやこれはやめときます。

となると、特徴とか印象は記憶に残っても、名前そのものを記憶するのは難しいような気がする。いやでもでも、社会生活上はほんとに欠かせないことなので、気合入れないと。元接客業としては複数回会っているのに覚えないというのはやはりこれはなんというか恥ずかしい・・・・・まずはマンションの同じ階の人の名前から(汗)。