お手伝いというか、「見てるだけ~」のキャンプの夜でしたが、なかなか大がかりでした。
キャンプの前には、スタッフ(先生やお父さん方)と子供たちとで歌の練習。先生、声良すぎ。(あとからわかったところによると、この先生はキャンプファイヤーを100回以上してこられた大ベテランだそう。)
日が落ちたころに、こんな感じで始まり、
飲んでもいないのに、歌えや踊れやの大騒ぎで、約1時間。
日もとっぷり暮れこんな感じになりました。すると、打ち上げ花火が何発も何発も。お父さんたち頑張ってます~。
そのあと、子供たちは体育館に移動して、コワイ映画鑑賞(学校の花子さん?)。一瞬だけ体育館が真っ暗に近い状態になったのですが、その時、お母さんたちが私を指さして、「キャー~」
・・・え、なんで?しかも面識のないお母さんたちになぜ指さされる?・・・・・
「それが・・・・それが怖いです・・・」
ふと見ると、私が袈裟懸けにしてきた頭陀袋の中からボーっと光が漏れ、私の顔を照らしているんですね。どうも、懐中電灯のスイッチが入ったままになっていたのに気づかず、真っ暗になっていきなり照らし出されたということらしい。わざとじゃないですよ、ほんとに。あまりにもデキすぎです。
ところで、体育館では、一部の子供たちがすっかりおびえてまして、私が自分の娘に
「じゃ、お化け屋敷がんばってね!」(この映画鑑賞のあと、中庭特設のお化け屋敷に一班ずつ入ることになってました)
と声をかけましたところ、ほかの女の子に
「がんばれねえよっ!」
とマジ切れされました(汗)。お父さんたち、効き目ありすぎ・・・
ちなみに娘は、空元気をふるってお化け屋に入ってましたけど、1区画進んだだけで「ぜんっぜんおもしろくないっ!」とわけのわかんない怯え表現をしたのち、リタイヤしたもよう。
このキャンプの参加資格は4~6年生のみで、低学年はいないのですが、高学年でも十分怖そうです。
というか、私もちょっと怖い・・・・。なにしろ夜(8時半~10時過ぎ)の学校で、しかもコワイ映画とお化け屋敷のダブル攻撃。
子供たち、今夜は体育館でちゃんと眠れるかな?