ここのところ、自分の体調がいいのか悪いのか全然わからないのだけれど、
会う人会う人に「いつも元気でいいですね!」と言われるので、たぶん体調もいいんだろうと思ってます(笑)。
どうも身体的に(たぶん精神的にも)「鈍い」人間であることは間違いなく、熱が出ても気づかず、血圧が高くても気づかず、あるときはどす黒いものが出てからやっと膀胱炎であることに気づいたり・・・。
注射も、歯の治療もまず平気なのですけど、これがなぜか、胃カメラだの婦人科の内診だのなると、からきし意気地がないというのは、これまた変な話ではあります。
なんでそんなことを書いたかというと、毎朝起きると「らしくない曲」が頭の中でぐるぐる鳴っているからなんですね。もう何週間も毎朝鳴っているような気がします。
何が鳴っているのか・・・・・これがなんと、ショパンの「バラード第4番」。
今弾いているわけではないですし、印象的な演奏にでくわしたわけでもなく、特別に思い入れがある曲というわけでもないです。
起きてからも、弁当を作り、朝ごはんを子どもたちが食べて学校に出ていくくらいまでは鳴ってます。
どちらかというとメランコリー系の曲なので、逆に「自分の心身の調子はいいんだろうか?悪いんだろうか?」とつい思ってしまうわけです。
10代後半から20代前半にかけては、精神面のコントロールに難儀し、はたから見ても非常にわかりやすくアップダウン曲線を描いておりましたが、
30代前半、気が付いたら、身体面に若干不調の気あり・・・みたいなことがたびたび(足の調子が悪かったり、咳がとまらなかったり、瞼が上がらなくなったり、胃が痛かったり)
その後は四十肩くらいはありましたけど、どこもどうもなくなりまして、・・・というより何も感じなくなって10数年、今に至っております。
病院はたぶん娘を産んで以来だと、1回インフルエンザで内科に行ったのと、最近眼科に行っただけのような気がする・・・・・10年近くほぼなんの検査も受けておらず(汗)。
今年の夏はとりあえず、熱中症に注意せねば。