~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

5年ぶり、しかも生誕200年の~

2010年09月28日 22時45分08秒 | ピアノ
いよいよ始まりますね、ショパン国際ピアノコンクール。
セレモニー等は9月30日からのようですが、審査は10月に入ってから。

日程は以下のようです。

1st STAGE AUDITIONS
3rd – 7th October, 10 a.m. and 5 p.m.
Warsaw Philharmonic

2nd STAGE AUDITIONS
9th – 13th October, 10 a.m. and 5 p.m.
Warsaw Philharmonic

3rd STAGE AUDITIONS
14th – 16th October, 10 a.m. and 5 p.m.
Warsaw Philharmonic

Ceremonies related to commemoration of 161st anniversary of death of Fryderyk Chopin

17th October, 8 p.m.
Church of the Holy Cross in Warsaw
Orchestre des Champs-Élysées
Philippe Herreweghe – conductor
W. A. Mozart – Requiem

18th October, 7.30 p.m.
Witold Lutosławski Polish Radio Concert Studio
Orchestre des Champs-Élysées
Philippe Herreweghe – conductor
W. A. Mozart – Requiem

FINAL AUDITIONS
18th – 20th October, 6 p.m.

20th October, around 11 p.m. - announcement of the competition results, press conference


HPはこちら
http://konkurs.chopin.pl/en

PTAとかサークルとか

2010年09月28日 00時11分31秒 | ピアノ
今年に入ってさまざまな集団というか組織に関わることが多く、PTAとはなんぞや、サークルとは??と時々考えております。

PTAについては一委員でありまして、30人の取りまとめ役をさせていただいておりますが、今のところトラブルもなく、まあまあうまくいってるかな、という感じです。
じゃんけんと阿弥陀くじで負け続けた挙句になった役ではありますけど、学校に行く機会は多いし、校長先生や教頭先生ともお話することがあるので、学校サイドのあれこれもなんとなくわかります。
・・・といって、ここで「キレのあるシビレルような仕事」をやってしまうと(笑)、来年度、今度は役員に推挙されかねないので、ほどほどにさせていただいてますけど・・・。
今年真面目にやりますから、来年度はカンベンしてください(泣)。


サークルは、なんと今年設立7年目だそうで、(・・「そうで」というのは私は入ってから5年目なので)、この秋リニューアルを試みております。
メーリングリストの整理、ブログの新設(ブックマークにリンクしてあります)。
ピアノ以外の楽器の方々から見ると、「ピアノサークル」というのはちょっとフシギなものであるようで、「そもそも、ほぼソロ楽器なのに、何人もで集まってなにするの?」ということらしいです。
たしかに、オーケストラや合唱、バンドなんかのように「集まらなければできない」というものではないので、「何してるの?」というのはもっともな疑問です。
「何してるの?」といわれるとちょっと困るんですけど・・・・まあ、弾いてます。
うちの場合は平均年齢おばちゃんおじちゃんですし、技の向上を目指す道場のようなところでもないので、「弾く」「しゃべる」「飲む食べる」が同じくらいのウエイトかもしれません(同じくらいならいいけど・・・うしろにいくほど重いような気がしてならない・・・笑)。
それはそれでいいと思ってます。私立学校だってそれぞれの校風があるわけですし、まして大人のサークルなので・・・・いかがわしくなければそれでOK、と。

先日も練習会があり、私も行ってまいりました。
ここのところちょっと参加人数が少ないかな、という感じはあり、それについては良い点も悪い点もあると思いますけど、なんだかんだいって私はここが基本的居場所なのかもしれません。
サークルに入ったのは、あるピアノ教室をやめた直後で、どこか所属先と発表会等の機会がほしいくらいの気持ちで入りました。当時サークル以外の音楽関係の知り合いは少なかったです。
(私のこのブログは2005年の12月開設なので、サークルに入るちょっと前からということになります。)
今はその当時(2006年1月)とくらべると、知り合いは多く広くなりましたし、発表の機会にも恵まれるようになりましたけど、ときどき「やっぱりここだな」と思うわけです。
どういう点で・・・・・といわれるとこれまた困るのですけど。
私は自分自身を含めて、趣味で音楽をやるものは、何十年もかからないと会得できないような技術を身に着ける必要はないと思っております。もちろん自己表現のために技術が欲しいのは誰しも同じ、またやり始めるとそこを極めたくなるのも当然のなりゆきではあるのですけど、なんのためにやっているのか・・ということを問い返してみるならば、別に今さらプロのコンサートピアニストになりたいわけでなし、指導者になりたいわけでなし、あくまでも自分の楽しみのためであるわけです。
俗に「ヘタウマ」という表現がありますけど、あれです。
「ヘタウマの味」「ヘタウマの妙」・・・・誤解をおそれずに言えば、趣味のピアノのここにシビレるわけです。そしてかなり中毒性あります、これ(笑)。

上手い演奏はCDや高い演奏会におまかせして(笑)、やっぱり趣味のピアノはこれでしょ、やめられないでしょ・・・・と、自分の演奏への言い訳も含めて(殴)、いつも思います。