お久し振りの大隅です。
昨日阪神の試合を10分だけ見ました。
球場はがらがら、チームも3連敗でシーズン負け越し決定。
9月の初めはまだ優勝も狙える位置にいながら結局は4位で、
クライマックスシリーズにも出場できず。残りは単なる消化試合。
目標がなくなるとチームに活気も覇気もなくなる。
いい戦力を持ちながらも目標がなくなると、こんなにももろいものなのか。
やはり目標があり、それを目指すことはとても大事だということである。
私の会社も7月末までは数字を最優先に、立てた目標の売上を
必死に必達しようとがむしゃらにやった結果、達成できました。
しかし数字との戦いは本当にしんどい。ただ達成感も格別。
8月の前半までも調子よく進んでいましたが、後半失速。
9月からまた順調に推移しておりますが、少し疑問もあります。
なんのために生きてるのだろう。なんのために仕事をしているのだろう。
毎日数字とのにらめっこをするためだけに日々を過ごしていていいのだろうか。
それは数字を追いかけるのではなく数字に追いかけられているのでは？
いろいろな疑問が頭をよぎります。
やはりいかにお客様に喜んでいただき、またお客様から「大隅自動車
から買ってあげたら社員さんは喜ぶだろうな」と、逆にそう思って
もらえるような会社作りをすることを最優先にしなければいけない。
私も社員も毎日を生き生きと仕事ができる環境にすればおのずと数字は
後からついてくるだろう。
それは、危険・汚い・きついという３Kの職場ではなく、感謝・感動・感激
という３Kの職場に変えていかなければならないということでもある。
