大隅です
今期は、色々と新しいことを試しながらの1年でした
私は少し後ろに下がり、たくましく育ってくれた社員に数字を作ってもらっています。
ただ今期は思っていたような結果に繋がらず、少し苦戦をしました
しかしそれとて産みの苦しさ
と言いますか、計画通りにいかなかった原因を分析したり、
来期を含め今後の展開にとてもいい経験や機会になったことと思います。
とは言うものの、経営責任はすべて社長である私です。結果が出ない全責任は私です。
今期は残念ながら、毎年支給している決算賞与まで出せる結果には至りませんでした。
しかしリーマンショック以降、夏・冬・決算と毎年続けている年3回の賞与へのこだわりがあります。
どんな時にでも自分の会社のように全力で頑張ってくれている社員に対し、
私自身、感謝の気持ちを少しでも伝えたくて、直筆で一人一人便箋に思いを書き綴り、
お小遣い程度の気持ちばかりの決算寸志
を包み手渡しました。
私は手書きで文章を書くのが得意ではないので、あまり手紙を書くこともないのですが、
社員とのこういったコミュニケーションは、とても大切にしたいタイプです。
昨日は25日の給料日でしたので、一緒に封筒に入れて手渡しました。
昨晩何人かの社員から、手紙を読んでのお礼や感謝の電話やメール
が届きました
こちらも内容には時間をかけて考え、何度も書き直したりと、心を込めた大切な手紙です。
感想や気持ちを聞かせてもらえると、やって良かったなあと思います。
今朝出社時に、ありがとうございましたと、お礼を言ってもらえるだけでもうれしいですが、
書き手(私)からしてみれば、具体的な感想や気持ち
までもらえると、もっとうれしいもの
相手からしてもらったことに対し、どんな返し方をすれば相手はより喜ぶのか
喜びの相乗効果
が生まれるのか
まで考えて行動ができる社員が増えればいいなあとも思います。
贅沢なことを言ってますが、タイトルの手紙とお礼
には、様々な学びと気づきがあると思います。
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