備忘録

主に晩御飯を記しています。不味い物は作ってないつもりですが、問題点も多々…。ただ今、カテゴリー工事中です。

備忘録【訪問着】

2006-05-27 | 
今回の格合わせの覚書

主役より格下であること
既婚者は紋付訪問着、紋付付け下げ訪問着
未婚者は同上もしくは訪問着
伊達襟は無くても可

結婚式では、訪問着も帯揚げ帯締めは白を身に着けることもあるが、今回はその限りではない。
扇子は本来招待する側のみ身につけるが、持参して同格の年配の方を見習うべきだった。
履物は、披露宴などでは金銀のあるエナメルでも良いが、今回は綴織や佐賀錦を。

受章者の装いの第一正装は、(黒留袖は、皇族の方々はお召しにならないそうだが)黒紋付(陽紋の白い染め抜きの五つ紋)に羽二重の白丸ぐけの帯締め、紋綸子か縮緬の帯揚げ(略式で総絞りでも可)
色留袖は、五つ紋付の比翼仕立てのみが、黒留袖と同格。紋が減れば格下にはなるが、身内以外の結婚披露、各種祝賀会にも応用可
近年、宮中の授章式でも、黒色留袖よりは紋付訪問着の着用者が増えているらしい。
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寿ぎの宴

2006-05-27 | 
マリネ
クリームスープ
魚介のポワレ ハーブソース
牛肉のフランベ 西洋ワサビ添え
季節のサラダ
デザート
コーヒー

お招きされた親族の祝賀会へ。
「祝賀の詩」とともに、フルコースディナーを堪能。

出席者数とフランベの演出素敵。
司会者が「今日は消さないで下さいね」に笑。
偶然も必然にするプロの話術は違うなぁ、と笑いつつ感心。

西洋ワサビは初めて味わう。
香りは強いが辛味は少なかった。
どのお料理も、本当に美味しく頂けました。


先日も、殿がお手伝いする予定の宴が、不祥事のため流会に。
今回お招きした主賓の方も、不祥事の引責でご欠席。

李下に冠を整さず、瓜田に履を納れず。 
小心者が怯えて暮らす日々がようやく終了しました。
不安な心持を、慰めてくれた方々、ありがとうございました。

「皆様のご厚情に慢心することなく、親族一同、これからも精進する所存です。」
一安心したところで、御館様のご挨拶。
精進・・・します。 A(-.-;
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