抜きつ抜かれつ箱根駅伝

今年はもう少し早起きしよう、でも正月は例外、明日まではいいかな。
７時から始まっている箱根駅伝を見るため、テレビのスイッチを入れます。
沿道には早朝にもかかわらず応援の人たちが沢山。
母校の名誉を背負って走ります、どの選手にも応援したい。

　　　　　　　　　　

外国人選手ベンジャミンの走りで日大が躍進、その後、
昨年優勝した東洋大が１位のところで中断、母を連れお昼のバイキングへ。
日に日に足腰が弱っていく母を、ここに連れてくるのはそろそろ
限界のようです。「きつかけん、あんたたちだけ行ってきなはれ」と。
それでも好きなにぎり寿しは何個も食べていました。
帰宅して、続きの駅伝を応援。抜きつ抜かれつのレースです。
結果、往路は日体大が優勝、５連覇を狙った東洋大は山の神
が抜けた穴を埋めきれませんでした。
途中で、友人から恩師の逝去の知らせが入りました。
遠くに暮らしているが、お元気でいるとばかり思っていたのに、
昨年は心のこもった年賀状を頂いたのに・・・急なことで沈んだ気持ちを
慰めるように友人のテキパキとした対応に感謝して、安らかにと祈りました。
高校時代の生意気な生徒たちを、穏やかな言葉で諭してくれました。
クラス会では、心配をかけた生徒が一番覚えていると、笑顔で話されました。
みんな、自分のことかな？と思ったものです。
夕飯は、鍋と残り物のおせちをみんなでつつきました。