てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

糖尿病との決別目前

2009-04-13 13:11:00 | 健康と医学
 糖尿病と診断され投薬治療を続けて丸7年が経過した。その前境界型糖尿病の期間が10年ある。幸いインスリン注射までには至らなかったが、治療薬はアマリール1㎎1錠→アマリール1㎎2錠→アマリール1㎎2錠+アクトス30㎎と増量の一途を辿った。

 食事と運動療法には心がけたし、薬効もあったのか、このほどの血液検査で初めての大幅改善数値が出た。空腹時血糖値は113mg/dl(糖尿病は126mg/dl 超)まで下がり、自宅の簡易血糖測定器では100mg/dl前後を示すまでになった。HbA1cも5.9%(基準値5.8%以下)と過去7年間では最小数値でほぼ正常値といえる。

 ホームドクターは「(更に糖尿病が改善し)薬が止められるかどうか分かりませんが…」と前置きして同じ薬を引き続き1カ月分処方された。併せて、脂っこい食事と甘いものを控え、引き続き運動を心がけ、体重を落とすことを言い渡された。

 先生に「皮肉にも体重はピークをつけたまま高止まりしている」ことを告げたところ、「糖尿病が良くなる折に体重増加がみられることもある」と仰る。
 ネットで調べてみると『インスリン分泌促進剤アマリールは肥満しやすくなる。糖質制限食でアマリールが減量できれば体重も落ち着く。インスリンは別名肥満ホルモンと呼ばれている』そうだ。

 この余勢を駆って次回の血液検査までには更に血糖値を改善させ、アマリールを徐々に減量、いずれは離脱も夢ではない。ゴールは目前、一刻も早く糖尿病と決別したいと念じている。

※【別途服用の薬三種類】
・高脂血症治療薬リピトール10㎎1錠
・心臓の働きを助ける血圧降下薬テノーミン25㎎1錠
・コレステロールを下げるリポバス5㎎1錠

 【一時期服用の薬】
・脈の乱れを整えるサンリズムカプセル50㎎3錠
・コレステロールを下げるメバロチン5㎎1錠
コメント (6)
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