SAS(睡眠時無呼吸症候群)の経過観察のため岡山S総合病院を訪れた。3月25日にC-PAP(連続陽圧呼吸器)使用を開始して3週間が経過したが、AHI(無呼吸/低呼吸指数)については1時間当り33回あったものが、1回以下と激減し“劇的な改善”を遂げた。
C-PAPの履歴メモリーから使用時間・空気圧・無呼吸回数などを分析、主治医のM車医師の説明によれば、すべて正常値でマスクからの空気漏れもゼロで完全フィットしているようだ。
ただ根治療法ではなく、あくまでも対症療法であり、治療を中断すれば再び臨床症状が出現してくるため、減量をはじめとする生活習慣の改善が急務である。とりわけ肥満はSASの最も重要な因子で、10%の減量はAHIを26%低下させるといわれている。
またアルコールは上気道の筋力を弱める作用があり無呼吸を悪化させるため、就寝前の飲酒はできるだけ控えた方がよいとのこと。
この度のSASの治療によって、忽ちに生活習慣病を示すさまざまな検査値(血圧、空腹時血糖、HbA1C、中性脂肪、コレステロールなど) が改善した。
ただ前にもブログで書いた通り、体重だけが反比例して増加し未だにピークを打ったままだ。この点をM車医師に相談した所「糖尿病やSASの改善に伴い、食事が美味しくなったり、食が弾むことがある。加えて栄養を吸収しやすくなる。くれぐれも過食にご用心」と釘を刺された。
※王国 口コミ事典 なんでも知恵袋というサイトで、「睡眠時無呼吸症候群」経験者に聞きたい!一番効果的だったものは何でしたか?!を見つけた。その中に「脳みそを取り替えたような気がしました。」との声があった。少しオーバーかもしれないが、まさしくこれに近い心境にある。
C-PAPの履歴メモリーから使用時間・空気圧・無呼吸回数などを分析、主治医のM車医師の説明によれば、すべて正常値でマスクからの空気漏れもゼロで完全フィットしているようだ。
ただ根治療法ではなく、あくまでも対症療法であり、治療を中断すれば再び臨床症状が出現してくるため、減量をはじめとする生活習慣の改善が急務である。とりわけ肥満はSASの最も重要な因子で、10%の減量はAHIを26%低下させるといわれている。
またアルコールは上気道の筋力を弱める作用があり無呼吸を悪化させるため、就寝前の飲酒はできるだけ控えた方がよいとのこと。
この度のSASの治療によって、忽ちに生活習慣病を示すさまざまな検査値(血圧、空腹時血糖、HbA1C、中性脂肪、コレステロールなど) が改善した。
ただ前にもブログで書いた通り、体重だけが反比例して増加し未だにピークを打ったままだ。この点をM車医師に相談した所「糖尿病やSASの改善に伴い、食事が美味しくなったり、食が弾むことがある。加えて栄養を吸収しやすくなる。くれぐれも過食にご用心」と釘を刺された。
※王国 口コミ事典 なんでも知恵袋というサイトで、「睡眠時無呼吸症候群」経験者に聞きたい!一番効果的だったものは何でしたか?!を見つけた。その中に「脳みそを取り替えたような気がしました。」との声があった。少しオーバーかもしれないが、まさしくこれに近い心境にある。