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てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

桃太郎まつり

2006-08-04 13:30:27 | レジャー
 岡山の夏を彩る「おかやま桃太郎まつり」が、今日から6日まで3日間の日程で開催される。かつてはそれぞれ別のお祭りが春と夏に開催されていたものを、2001年(平成13年)から夏の祭りとして一本化し、いまや市民にすっかり定着した。主催者の一員として関わった6年前を感慨深く思い起こす。

 まつり初日は、市内中心部を流れる旭川沿い京橋付近の河原から打上げられる納涼花火で開幕。桃太郎の誕生や旅立ち、鬼ケ島での鬼との戦いなどストーリーを演出しながら、5000発が夜空を焦がす。

 2・3日日目のイベントは、にぎやかに踊り連のパレード。たくさんのチームが参加してその華麗さとパフォーマンスを競う。
 「おいでんせえ(いらっしゃい)、おいでんせえ」の掛け声がこだまし、華やかな「桃太郎おどり」(5日)、奇抜なメークと衣装で躍動感いっぱいに乱舞する「※うらじゃおどり」(5、6日)で盛り上がり、最後の総おどりでは沿道の市民も巻き込んで祭りはクライマックスを迎える。

 今日の花火大会にはぜひとも出掛けてみたい。全国的に見ると決して大きな規模の花火大会ではないが、暮らしの中心にある旭川の存在をあらためて感じながら、岡山ならではのひとときを過ごすのもよかろう。胸をときめかした童心に返って楽しんで来ようと思う。

温羅(うら)とは『鬼』のことで桃太郎伝説の残る吉備の国にいたといわれる鬼神の事。

■花火、堪能してきました。脚がなく手ブレ写真4連発で失礼します。