奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

最高指導者の生の声を聞きたい

2020-04-21 13:25:16 | つらつら思ったこと
日ごとに危機感が高まっている新型コロナウイルス。

私もなるべくうつらない、自分はかかっているかもしれないという行動、
その警戒レベルは日増しに上がっているな。

以前からそうですが、少しでも体調に不安があると仕事を切り上げて帰宅していた。
人に会うのも気を遣いますし、それは相手も同じなんだろうと思います。

今はほとんどの国民(日本に限らず)が不便な生活を強いられています。
何を強いているかはそれぞれの国によって違うのですが。

不便を強いていることに対し、各国の指導者は国民にどう語りかけているのだろうか。

毎日、自分の言葉で国民に語り掛けている指導者がいると聞く。
トップの指導力でウイルスを抑え込んだ台湾みたいな国もあります。

それに比べ、我が国は記者会見でも用意された問答をプロンプターの通り読むだけ。
自分の考えを自分の言葉で国民に語りかける場面はありません。

やることもちぐはぐで見当違い、トップの指導力も発揮されているようには見えない。
これでは“自粛要請”を無視し出歩く人も出てくるのは当たり前かと思います。

鎌倉は観光客で道路は渋滞、一部商店街は相変わらず込み合っているという。
危機感がないというのは簡単ですが、さもありなんとも思います。

真剣に自分の言葉で国民に語り掛ける最高指導者がいる国が羨ましい。
コメント
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