奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

木古内町のマンホールカード(第2弾)

2017-07-15 04:14:27 | マンホールカード他







さて、木古内に来たならば必ずゲットしなければいけない“ブツ”があります。
それは、マンホールカード。

配布場所は駅前にある道の駅「みそぎの郷 きこない」の観光案内所、
配布時間は9:00~18:00(年末年始を除く)。

デザインはズバリ、咸臨丸です。

咸臨丸は江戸幕府がオランダに発注した軍艦で、後に輸送船となり函館戦争に参戦します。
戦後は開拓使の輸送船として活躍していましたが仙台から小樽に向かう途中木古内沖で座礁。

場所は木古内町サラキ岬沖、住民の懸命な救助により乗船者は助かりましたが船は沈没します。

町内のサラキ岬には咸臨丸のモニュメントがあります。
またここはチューリップの名所となっていますが、それは咸臨丸がオランダ製だからだとか。

かように、木古内町は咸臨丸との縁が深いのです。
郷土資料館には咸臨丸のものとされるいかりが展示されていますし。

函館戦争に興味のある方、木古内町ご訪問の際には町内にあるゆかりの地を訪問すべし。
そして他市町にあるゆかりの地も含め、明治維新の息吹を感じるべし。

だな。

コメント
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