奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

やはり骨折していた

2016-08-23 05:32:06 | つらつら思ったこと
実は数か月前に、自分の不注意で肋骨を強打してしまいました。

その瞬間、尋常な事態ではないことはわかりました。

骨に何らかの異常があるのは間違いない。
自己診断の結果は良くて骨にヒビ、悪くて肋骨骨折だろうと。

普通であれば病院に行って治療をしてもらうところですが、
何しろ受傷部位が肋骨、これは病院に行っても仕方がない。

ろっ骨というのは面倒くさい部位で、固定もできなければ安静もできない。
病院に行っても痛み止めの湿布をもらって“大人しくしていろ”と言われるのがオチ。

私はその時たまたまロキソニンテープを持っていました。
ボルタレンゲル(どちらも痛み止め)もある。

ロキソニンもボルタレンも病院でよく処方される痛み止めです。

どうせ手持ちの痛み止めと同じものが処方されるなら病院に行かなくてもいい。
ということで正確な病状がわからないままロキソニンを貼り過ごしていました。

完全に痛みが引くまで一か月以上かかりましたが、お陰さまで完治しました。

さて今月初めに健康診断があり昨日、その結果を受け取りました。
胸部レントゲンの結果、“肋骨に骨折痕がある”との所見。

そうか、やっぱり骨折していたか…。

栄えある人生初骨折であります。
が、自己診断の上病院に行かずに治してしまった。

今思えばあの時病院に行って、“骨折した肋骨”のレントゲン写真を見てみたかった。
いい記念になったのにと、それだけがちょっと残念な今回の出来事でした。
コメント
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