奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

再び日高本線代行バスに乗車 … 番外編

2016-08-10 05:43:57 | 北海道の“鉄旅”日記
番外編でいくつか。





苫小牧―鵡川間のキハ40の外観は日高本線カラー、
車内は一昨日も書きましたがモケットが張り替えられていて綺麗に整備されていました。





列車代行バス運転区間の各駅にはバスの停車場所が書かれた案内があります。

駅が国道沿いにありバス停の位置が近ければいいのですが、
そうでない駅もありバス停との位置関係に苦労しているところも。





しかしこれは地元に方しか利用しないので細かいことは関係なし、ということで。

バス車内では運賃収受は行われていませんでした。

静内発着客の場合は駅員がいる静内駅で運賃の精算を行っていましたが、
それ以外の途中駅間で乗降する場合の運賃はどう収受しているのでしょうか?

定期券以外の乗客もいましたが、昨年に引き続き謎でした。

鵡川からの帰り、浜厚真駅を出て厚真川を渡った直後の海側に新日本海フェリーのターミナルがあります。

私が乗った時間はフェリーが入港している時間で、
港にはフェリーあざれあ(20,554総トン)が停泊していました。

原則月曜日以外には入港しているはずですので、車窓をご注目ください。

次に見えてくるのが苫東厚真発電所で線路際には燃料用の石炭が積まれています。
その石炭を運ぶベルトコンベアー、発電所本体、高い煙突。

勇払駅付近には日本製紙の工場も見えますし車窓からは見えませんが苫東にはトヨタの工場もある。

北海道の製造業、物流、電力を支える工業地帯の真ん中を通る日高本線…。
実際に乗っているとそのような感じは全くしませんが。

以上で終わります。
コメント
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