奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

2泊4日、関東あちこち訪問記 … 京成電鉄「下町日和きっぷ」

2013-07-06 04:33:13 | 道外の旅日記
21日





京成電鉄千住大橋駅に着いた私、ここから「下町日和きっぷ」で京成沿線をまわりました。
これは京成線の都内エリアが乗り放題になるきっぷです。

というと何かすごく広いエリアが乗り放題になるような気がしますが、
実はそんなに乗ることができるわけではない。
京成本線・京成上野駅ー江戸川駅間と金町線、押上線だけ。

これで500円は、正直高い。
京成の運賃が高いからなのですが、仕方あるまい。

これで全区間を乗り通すなど実に簡単なのでただ乗るだけではなく途中下車を楽しみます。

まずはお花茶屋駅で下車、付近を散策し葛飾区郷土と天文の博物館を見学。
次は都内エリアの端っこ、江戸川駅で下車し駅名の通り江戸川の土手に上がる。





ついで金町線を往復し押上線で押上駅まで往復、
そして京成上野駅まで乗れば全エリア完乗。





押上駅では駅の外に出てスカイツリーを下から眺めましたが、
スカイツリー自体に興味はないのですぐ折り返しました。





どうせ上るなら東京タワーがいいなと思う。

また押上駅からの青砥行きは京急のドレミファインバータの車両でした。

ところで京成は相互乗り入れの関係で車両も行き先の種々雑多に入り乱れています。
行き先を見てもそれがどこなのかピンときませんし、車両を見てもこんがらがる。
いろいろな事情があるのでしょうが、“鉄”的には面白い会社です。

感心したのは京成高砂駅の乗り換えの便利さ。
京成本線と北総線の電車が見事シンクロし、乗り換えに全くストレスがありません。

このような芸術的技を見られるのも京成電鉄の楽しさでしょう。

次は葛飾区郷土と天文の博物館
コメント
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