「鉄子」に続け、「空美ちゃん」

鉄道好きな女性はいつの間にか「鉄子」「ママ鉄」として市民権を得ました。
それに続き、飛行機好きな女性たちが増えているようです。

その名も「空美（そらみ）ちゃん」。

各地の空港では飛行機目当ての女性たちが増えているのです。

この流れを受けて空港近くのホテルでは宿泊プランを企画したり、
空港でも独自で撮影会を開催したりしています。

セントレア（中部国際空港）で2月に企画した「セントレア空美女子会」では、
定員20名のところ150名の応募があったとか。

この盛り上がり方をみて「空美ちゃんサミット」を開いてはどうかという声もあるようです。
これから彼女たちの活躍の場が広がって行きそうですね。

何事も女性を味方につけるとその後の展開が華々しくなります。
また関係する様々なところにも波及効果がある。

「空美ちゃん」が盛り上がってきた今、これを逃す手はありません。
いろいろ大変な地方空港こそこれをどうするか考えないといけません。

今こそアイディアと知恵を発揮する時だと思います。

ところで私も実は空港が好き。

新千歳空港などでも乗り入れる航空会社が増えたので、
いろいろなデザインの飛行機を見ることができます。

どこから来てどこに行くのか、旅情がかきたてるなぁ。

不満は、日本の大手航空会社の機種が画一的なこと。
ほぼボーイング一色なのでバリエーションが少ない。

私はＴＤＡ（東亜国内航空）がエアバスＡ３００を導入したときのカラーリングが好きでした。
レーンボー７などという機体もあった。

とにかくカラーバリエーションが豊富でした。
残念ながら今の日本では、もうあんな航空会社は現れないでしょうね。