世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

再び訴える!野党は解体して一つに纏まれ!

2014年06月15日 | Weblog

どんな崇高な理念を提示しても効き目はなかった。政策の一致で纏まると理屈を並べても国民からは見放された。この様なスタンスで意地を通しても半永久的に自民党政権が続く。一党独裁がこの日本に根付く。これで良いのか!?・・・野党よ!政策・理念の一致を声高に叫び吠えても自民党の独裁は今後も続行する。いい加減にせよ、先は小異を捨てて大同団結で纏まれ。それしか自民党の一党支配を排除する手立てはない。理念、綱領、政策は政党の政党たる根拠であるが時には自公支配を阻止する非常手段もこの際、用いるべきだ。全野党は一先ず解体して二大政党を根づかすべきだ。・・・

公明党よ!ぶれるな!日本の頼み綱だから!

2014年06月14日 | Weblog

今こそ一大決戦なのだ。安倍首相や自民党はあの手この手を使って連立与党・公明党を揺さぶっている。平和の党としての党是を頑なに守るのが「公明党」の政治の世界での存在価値、使命・ミッションではないのか。貴党に期待している多数の日本国民がバックに居る事を忘れないでほしい。この非常時に一縷の望みを託しているのは「公明党」なのだ。その事を忘れないで安倍政権、自民党と対峙してほしい。・・・

ドボルザークの「新世界から」を聴く!

2014年06月13日 | Weblog

チェコ出身のドボルザークの移住先はアメリカだった。そこは正に「新世界」だったのである。観るもの聴くもの全てが新鮮で強烈な刺激を受けた。でも故郷のチェコを一時も忘れる事はなかった。愛郷心の塊がドボルザークだったのである。ここアメリカに移住してからも故郷を懐古し作曲活動に専念した。そこで生まれたのが世界的に有名になった「新世界から」だった。・・・私の趣味の一端は音楽鑑賞である。青春時代はクラシック鑑賞に明け暮れた。特にドボルザークの「新世界から」は格別、好きだった。交響曲第9番「新世界より」の第2楽章は日本では「家路」として知られている。酒を飲みながら「家路」に聴き入るのが定番だった。一端(いっぱし)の鑑賞家を気取り悦に入ったものだった。今では懐かしく思い出される。何故、今頃、このブログに認(したた)めたかというと<Eテレ>で放映していたからである。青春時代を想起し書かずにいられなかった。兎に角、懐かしい青春の一齣を思いだしたからである。・・・

法人実効税率を2015年度から引き下げる!

2014年06月12日 | Weblog

“世界は日本の法人税の実効税率がどうなっていくか”ということを注視している、法人税改革も連動する、と安倍首相は表明した。アベノミクスの成長戦略の柱である法人実効税率の引き下げは喫緊の課題で2015年度から実施する、と重ねて表明。甘利経済再生担当相も首相の意向を歓迎し後押しした。経済財政運営の基本方針「骨太の方針」に、税率の下げ幅など具体的数字を盛り込むこと、即ち、法人実効税率を35.64%まで引き下げると提案。しかし、政府・与党間では、代替財源の調整がつかず実施までには難航が予想される。恒久財源の目途も立たず更に調整が必要となる。首相の意向と甘利経済再生担当相の二人三脚が与党・自民党とどう調整していくかが当面の課題になる。・・・



林隆三さん逝く!昭和は更に遠くなった!

2014年06月11日 | Weblog

昭和の名優が又、一人亡くなった。隆三さんのあの人なつっこい人柄が見られなくなるかと思うと寂しい。俳優としての力量は幾多の賞を獲得した事が証明している。ピアノ・マンとしても足跡を残した。先月28日のライブ直後に倒れた。腎不全のため都内の病院で亡くなられたという(享年70歳)。遺作となったのが26日スタートのNHK時代劇「吉原裏同心」。特に新藤兼人監督の「竹山ひとり旅」は高く評価された。NHKドラマ「たけしくん、ハイ!」では酒癖の悪い父親役を演じ人気を博した。同期の「花の15期生」と呼ばれた原田芳雄さん(享年71)、地井武男さん(同70)、夏八木勲さん(同73)等メンバーの訃報も続いた。ここに謹んでご冥福を祈ります。

※付記:林 隆三(はやし・りゅうぞう)1943年(昭18)9月29日、東京都生まれ。66年に俳優座養成所卒業。1970年に木下恵介監督のドラマ「俄(にわか)」で初主演。74年に「妹」で映画デビュー。NHK大河ドラマ「国盗り物語」で好演。宮沢賢治童話の朗読劇やドキュメンタリー番組などのナレーションも務めた。


年金の運用は安定的に且つ慎重に!

2014年06月10日 | Weblog
利息優先のリスクの伴う賭博的運用は厳に慎むべきである。安定的な運用は、これまで通り「国債」を主とすべきである。それから、いろいろな方策を講じて運営していく事になる。年金は老後の生活を保障する最大の収入源である。高齢者の収入の格差は有るものの低所得者も多い。一律に高齢者は所得が多い、と決めつけるのは現状を理解していない机上の空論である。さて、前置きはその位にして本論に入る。公的年金は<人口構成>や<経済環境>にも左右される。「所得代替率」(現役男性会社員の平均手取額の割合)、つまり、モデルは“40年会社に勤めた男性の平均収入と専業主婦が貰う額”をいう。現時点の「所得代替率」は62.7パーセントである。中間地点は50パーセントを目標としているから当面は安泰である(~2044年までの30年間)が、しかし、現在より<2割>目減りする。この試算は今後、中長期的に物価が毎年1.2パーセント上昇し、賃金は2.5パーセント伸びると仮定しての試算である。最悪のケースでは39パーセントまで落ち込む(あらゆる対策が講じられる所以である)。その事を見越して“保険料に上限を設け、その範囲内で年金を支給する”ことに変更した。例えば「厚生年金」の場合の保険料率は現在17パーセントだが3年後には18.3パーセントまで引き上げられる(マクロ経済スライド・・・まだ発動されていない、理由は省略する)。そこで年金の安全運用の対策を考えよう。例えば「年金を支える担い手を増やす」、「パート労働者年金加入者を促進し保険料を負担してもらう」、「年金の受給年齢を引き上げる」、「高齢者の雇用を促進する環境を整える」等々、多々、考えられる。しかし、拙速で安易な“<株価>の投資”には慎重にも慎重を期して取り組むべきである。年金に纏わるその他の制度の改革も必要である。その他、多々考えられるが省略する。・・・

家族に感謝の念!

2014年06月09日 | Weblog

ありふれた言葉ではあるが私にとっては最上の文言である。即ち、「親、妻、子、孫への“感謝”の言葉<ありがとう!>」である。気恥ずかしい事ではあるが、“ありがとう!”を言わずにはおれない。家での私のワガママを気にせずに通してくれる。諦めているのかどうかは分からないが何れにせよ私の家族に対する感謝の気持ちには変わりはない。家族有っての私である。直接、言葉には出せないが心の中では何時もそう思っている。“ありがとう!”の言葉である。この世で“ありがとう”、“ありがとうございます”の言葉は人間が生み出した<最高の言葉>はないのか、と思っている。今後もその“感謝の気持”を持ち続けて家族に接していこうと思っている。・・・

“限定的”とか“必要最小限度”とかは非現実的!

2014年06月08日 | Weblog

現実味のない非現実的事例の寄せ集めである。一旦、戦闘に入ったら「限定的」とか「必要最小限度」とかで区分けして<戦う>とでも言うのか。・・・子供のママゴトでは有るまいし、生きるか死ぬかの瀬戸際での命を懸けての全力投球で戦うのが現実だ。命を賭しての勝利への方程式を描くのが常識的スタンスである。公明党 説得の姑息な手品は止めるべきである。正面から正々堂々と「憲法9条」を改正するかどうかの国民的議論を通しての結論が先決である。それなくしては不毛の議論になる。否、議論の前提が既に間違っている。閣議決定とかの国民不在の遣り方を一内閣で決めるべき性格のものではない。安部総理の個人的執念で「戦争への道」、「参戦」で日本国民を道連れにしてはいけない。今こそ私達、国民は立ち上がるべきである。・・・

認知症の母の近況!

2014年06月07日 | Weblog

何時も思い出すのは、健常の頃の母の姿である。気丈で明るく逞しい生活者としての頼もしい姿である。それが今はどうだ。しゃくりあげる様なか細い声で応答する。否、声にもならない。車いすも2か年前までは自分で操り部屋から出て廊下をはいづり回っていた。ところが食事の時など施設の方の介助で食堂まで辿どり着く有様である。日に日に弱っていく様子が手に取る様に分かる。1週間に2,3度、訪問するが衰弱の度合いは益々大きくなるばかりである。齢98歳になるので、何時お迎えが来てもおかしくない年齢である。しかし、子の私としては百歳以上~何時までも長生きしてほしいと願っている。この親の子として生まれた事が私には最大の幸せ(者)である。しみじみそう思っている。“おかあさん!私を生んでくれて、ほんとに、ありがとう!”何時も心の中でそう叫んである。母には感謝、感謝の念でいっぱいである。何時までも長生きしてね!偽りのない私の気持ちである。・・・

自公と対峙できる一大野党再編を!

2014年06月06日 | Weblog

自公が頼りないと言っている訳ではない。自公と対等に論戦し国民の幸せを実現できる与野党であってほしい、と願っているのである。この際、維新の会の分裂で与野党の二大勢力が出現する可能性が出てきた。石原新党であれ橋下・江田の新党であれ大同団結して自公に対峙できる野党勢力を結成すべきである。民主党も野党再編に際しリーダーシップを握る事に齷齪すべきではない。その様な野党間の小競り合いは自公を更に勇気づけ有利にするだけである。勿論、党の党たる所以は、ちゃんとして<綱領>が有り、党是があり、それに基づいた“政策”を起ち上げてこそ政党としての体裁をなす。しかし、だ!。一強自公に対峙するには、小異?!を捨て大同につく、事も非常の際は執るべき事ではないのか。兎に角、野党間のいざこざは隅に置いて「大同団結」して一強自公政権に対峙して善政を施こすべきである。これが国民の切実な願いである。

合計特殊出生率1.43の行方!

2014年06月05日 | Weblog

去年より上昇したものの出生数は減少している。年金とも絡んで上昇すれは年金も多くなるし減少すれば少なくなる。出生率の上位3県は、1位が沖縄県、2位が宮崎県、3位が島根県である。最低は東京都である。その理由は、いろいろ考えられるが、ここでは割愛する。今年の合計特殊出生率は、1.43である。中間地点が、1.35であるから、それより少し上昇している。1.43が示す出生数は、約103万人である。・・・ちなみに外国はどうか。米国が1.88、フランスが2.01、スウェーデンが1.91である。それ等に比べると低いが年々、上昇しているのは希望が持てる。さて、少子高齢化が齎す弊害は、いろいろ指摘されているが、労働人口を増やす対策もその一環である。それよりも安心して子供が生める環境を整えることである。その為の政策を講じる事が先決である。安倍政権は、どういう政策を持って少子高齢化に歯止めをかけるつもりか、未知数である。今後の成り行きを見守りたい。・・・

真夏日・猛暑日の本土と曇天雨続きの沖縄!

2014年06月04日 | Weblog

最近の異常気象は地球の悲鳴の顕れである。人為的に操作した自然への挑戦が、神の怒りに会い、“しっぺ返し”を受けている。・・・この異常な気象変動は有史以来のものであるらしい・・・。偏西風が大陸の西から東へと吹き、高気圧と低気圧とが複雑に絡み合って日本列島を襲う。それが南北に細長い北の北海道と南の沖縄との寒暖差を生み異様な気象変動をもたらしている。あまつさえ中国の<黄砂>が日本を襲い更に複雑に絡み合って異常気象を来している。日本本土が真夏日や猛暑日になっている時期(とき)に沖縄では“梅雨の盛り”である。テレビ報道を視聴しながら、その異常差に人間の飽くなき欲望、<業>の恐ろしさを感じる。思うに、未来永劫にこの地球で快適に過ごせる為に私達は一層、努力し、そして子子孫孫にバトンを引き継ぐ為に叡智を結集して取り組むべきである。・・・

公明党よ!集団的自衛権行使容認を断固 阻止せよ!

2014年06月03日 | Weblog

“平和主義”を党是とする公明党よ!連立を組んでいる与党だからといって安易に容認する事は絶対に避けるべきである。最大支援の創価学会だって平和を標榜しているし容認はまかりならぬと釘を刺しているではないか。今頃になって弱音を吐く様では情けない(高村副総裁の提言に議論する事にやぶさかではないと妥協を仄めかした?)。自民党の策略に乗せられる様では連立をくんでも何時しか国民から見放される。集団的自衛権行使を容認する事は同盟国 米国に対しての責務の同等を標榜する事でしかない。即ち、憲法解釈変更を閣議決定に持ち込み年末のガイドライン(日米防衛協力の指針)改定の成立を目指しての焦りの顕れである。有事の際の日米の役割分担を明確にする狙いもある。しかし個別的自衛権と警察権で対処できるとする公明党の主張は納得がいくし現実的である。これまでの歴代内閣が踏襲してきた事にも合致する。日本国憲法9条は時代を超えて不変永久に光り輝く至宝である。人間存在の真理である。時代は激変した、周辺国の変容に対応する処置としての姑息な、拙速な対策として集団的自衛権行使を容認しようとする現状認識では国民は納得しない。集団的自衛権行使の具体的事例を示しているが奇想天外な有り得ない事例も有る(どうしてこの様な有り得ない事例を提示するのか、理解に苦しむ)。あらゆる想定を網羅して国家の、国民の安全を守るのが政治の責務である、と喧伝する。もういい加減にしてくれ、と言わざるを得ない。連立を組む公明党には日本の将来を担っている責務がある。集団的自衛権の行使容認は、断固、阻止してほしい・・・そう訴えずにはおれない・・・。今後を見極めたい。



国家戦略特区:二兎を追う者の危うさ!

2014年06月02日 | Weblog

政府は国家戦略特区として6地区を指定した。・・・
・新潟市・・・大規模農業改革拠点
・関西圏・・・大阪府、京都府、兵庫県 医療イノベーション拠点
・兵庫県秩父市・・・中山間地農業改革拠点
・福岡市・・・雇用改革拠点
・東京圏・・・東京都、神奈川県、千葉県成田市 国際ビジネス拠点
・沖縄県・・・国際観光拠点
◎2つの狙い
▲アベノミクスの成長戦略として外国人投資家を呼び込む
▲懸案を抱える地域への政治的配慮
さて、実施段階に移った今、問題はないのか・・・安部総理はロンドンの金融街シティーで次の様に力説した。「魅力あふれる街、地域は有望な投資先です」と。又、ダボス会議では、改革の実験場として国際公約に掲げた。果たして当初の目的を達成できるのか、危うさが漂う。海外の投資家は「雇用慣行の見直し」に関心を寄せている。そこでベンチャー企業は福岡市の「雇用規制の緩和」に関心を示している。又、「成長けん引役」としての東京都にも注視している。この様に海外の投資家に眼が向き日本国内の企業には疎かになっては片手落ちである。国家戦略特区としての当初の狙いから相当、乖離している。国内外の企業に戦略特区の狙いを公平に根付かせる一案として“バーチャル特区”構想も浮上した。・・・あれもこれもでは、二兎を追うものは一兎も得ず、になる可能性がある。他方、閣僚や民間議員が寝耳に水だったのは、沖縄県の特区指定である。安倍首相と菅官房長官二人の政治的配慮で決まった(米軍普天間基地、辺野古への移設等々・・・)。反対議員も居たが押し切られた。特区の指定で「岩盤規制」に風穴を開けたと評価するむきもあるが実施してみないと分からないのが現状だ。今後を注視したい。・・・




北朝鮮との合意は完遂に危うさ漂う!

2014年06月01日 | Weblog

福田元首相の退陣で合意が反故にされた経験がある。今回もその時の二の舞を演じかねない。日本側と北朝鮮の合意が成立したが双方の要求に多少の相違が有り要求通りの合意がなされるとは限らない。大方の見方では、これまでにない大前進だと報じられているが、巷では不透明感が漂い危機説が囁かれている。もし仮に一部でも合意が反故にされたら安倍政権の安泰土台を揺さぶり事になる(危機に陥る)。・・・政権を揺るがす事態となる・・・。野党連合?(未知数だが)が政権奪還の又とない機会となる。吉と出るか凶とでるか、今回の合意は安倍政権の正念場になる。今後の動向を注視したい。・・・