世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

公明党よ!集団的自衛権行使容認を断固 阻止せよ!

2014年06月03日 | Weblog

“平和主義”を党是とする公明党よ!連立を組んでいる与党だからといって安易に容認する事は絶対に避けるべきである。最大支援の創価学会だって平和を標榜しているし容認はまかりならぬと釘を刺しているではないか。今頃になって弱音を吐く様では情けない(高村副総裁の提言に議論する事にやぶさかではないと妥協を仄めかした?)。自民党の策略に乗せられる様では連立をくんでも何時しか国民から見放される。集団的自衛権行使を容認する事は同盟国 米国に対しての責務の同等を標榜する事でしかない。即ち、憲法解釈変更を閣議決定に持ち込み年末のガイドライン(日米防衛協力の指針)改定の成立を目指しての焦りの顕れである。有事の際の日米の役割分担を明確にする狙いもある。しかし個別的自衛権と警察権で対処できるとする公明党の主張は納得がいくし現実的である。これまでの歴代内閣が踏襲してきた事にも合致する。日本国憲法9条は時代を超えて不変永久に光り輝く至宝である。人間存在の真理である。時代は激変した、周辺国の変容に対応する処置としての姑息な、拙速な対策として集団的自衛権行使を容認しようとする現状認識では国民は納得しない。集団的自衛権行使の具体的事例を示しているが奇想天外な有り得ない事例も有る(どうしてこの様な有り得ない事例を提示するのか、理解に苦しむ)。あらゆる想定を網羅して国家の、国民の安全を守るのが政治の責務である、と喧伝する。もういい加減にしてくれ、と言わざるを得ない。連立を組む公明党には日本の将来を担っている責務がある。集団的自衛権の行使容認は、断固、阻止してほしい・・・そう訴えずにはおれない・・・。今後を見極めたい。