世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

日本の新保守主義と政治・政治家

2006年01月16日 | Weblog

新保守主義(ネオコンサバティズム Neoconservatism)は政治的立場の一種で、最も頻繁に用いられる意味としては、1970年代頃に登場した「文化的な伝統主義」と「経済」だけ「小さな政府」を重視する立場を指す(アメリカのものは明らかに違う)。俗に「ニューライト」(New Right、新右翼)とも称され、また略称としての「ネオコン」はアメリカのそれに限定して使われる。「新保守主義」を含め上記の言葉は時代や地域によって指し示す対象がそれぞれ異なるようである。アメリカでは外交政策上は強硬で、軍事力の重視やイスラエルに対する積極的な支援を表明する傾向にある。経済的には政府による介入を排し、市場や企業の活動を放任する傾向にある。減税、福祉削減、規制緩和等によって特徴づけられる。また、家族、性道徳などを重視する保守的な価値観、倫理観を持ち、妊娠中絶、麻薬問題等の権利問題などをめぐる政策に反映される場合がある。1960年代、アメリカ東海岸の社会民主主義者(social-democrat)やトロツキストたちが当時の社会民主主義に失望し、保守化したことが始まりだとされる。 2,003年、イギリス保守党がサッチャリズムを「過去のもの」として新保守主義との決別を宣言した。

●各国における新保守主義

アメリカのレーガン政権、イギリスのサッチャー政権、日本の中曽根内閣が新保守主義の代表例・・・。中国では2,000年頃に台頭した絶えざる革命と制度の抜本的改革は社会にとって望ましくないとする保守主義の一種を指す。

●日本の新保守主義

日本では、基本的には保守主義と同じで過去から現在に至るまでの経過を尊ぶが状況により変化や断絶を積極的に行う考えを堅持。

1.外交的面では「憲法改正」と「日米同盟の強化」を基本理念とする。

2.限定的範囲内で中国や北朝鮮への強硬姿勢と国際秩序の維持の為の国家権力の行使。

3.内政的には「規制緩和」と「構造改革」と自由経済の尊重、福祉政策の基準を設けて最低限の社会保障を整備する。

4.道徳的には個人の「自助努力」を最も尊ぶべき価値観に据える。

※日本の「新保守主義」は「自民党」にも「民主党」にも存在する。主に若手議員で国防議論をすることに躊躇しないことを特徴とする。松下政経塾出身の議員に多い。

{参考出典}フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


子供のための「中東とシャロン首相」(2)

2006年01月15日 | Weblog
シャロン首相の描いた政策はイスラエルの占領地・「ガザ地区」から撤退し「ヨルダン川西岸の<大規模入植地>」をパレスチナに引き渡し、代わりに残る「ヨルダン川西岸」をイスラエルに併合する、というものであった。そういう強力なカリスマ的指導力の政策で世界の和平に光明が見えかけてきた矢先の出来事だった。イスラエル国民の大半もシャロン政策を支持していたのである。元々イスラエルは単独一党では政権を樹立出来ない。連立が定見である。シャロン代行のオルメルト氏でも現政党の「カディマ」が第一党になる可能性があった。でもシャロン首相の容態悪化と政権継続が不可能となるにつれ逆風が吹き始めた。現政権の「カディマ」と和平拒否の右派「リクード」が台頭し、中道左派の「労働党」との三大連立の可能性が高まって来たからである。「リクード」との連立で和平が遠のいて来たのは衆目の一致するところである。一方イスラム原理主義の「ハマス」が「パレスチナ自治政府」に影響(イスラエルの占領が続く限り武装闘争を継続する)を与えれば、右派の「リクード」が反発し国民も再び「リクード」を支持してイスラエルは強硬右派の「リクード」を中心とした連立政権下になる。その事は和平が遠のく事を意味する。だから世界の動向はイスラエルの内政に最大の関心を示しているのである。来る3月28日のイスラエルの総選挙に眼が離せないのも、かかる中東の和平に関わる現状があるからである。・・・



子供の観た史跡名所「安谷川」 

2006年01月14日 | Weblog

那覇市首里の旧博物館に向かって右側の小路を200メートル程、下って行くと民家が在ります。そこを左に曲がると「安谷川」(あだにがー)あります。そこは岩の下から湧き出る清水を堰き止め長方形に石を積み上げて造った井戸です。石積みが細かく丈夫に出来ていて規模が大きく、たくさんの人達が使える様に前の方を広くとってあります。川とは井戸の事で「安谷川」は共同井戸(むらがー)として造られました。昭和53年11月6日に市の史跡に指定されています。  (6年 Y子)

 雨水に頼っていた頃の沖縄では、湧き水は生活用水であり付近の住民は、この共同井戸(むらがー)に集って水を汲んだり、洗濯をしていたのでしょう。  (母 Y子)

<学習の手引き>・・・「村川、共同井戸、カーラ、湧水、湧泉、龍樋・・・」など泉に関係する用語等を調べてみましょう。

付則:石で出来た階段を下ると、そこは約3~5坪ほどのスペースがあり、その前に「安谷川嶽」がある。柵には「説明板」が付いている。沖縄の文化や宗教は独特なもので祖先崇拝に依拠している。祖先を敬う心、大事にする心、死者を尊ぶ心が窺われる。かつて岡本太郎氏は何もない空間が畏敬の念を醸しだす、眩暈がする、と表現し縄文の心が息づいている沖縄の御嶽(うたき)を賛嘆した。此処は正にその空間を感触する。一度は訪れてみたい処である。

 


子供のための「中東とシャロン首相」(1)

2006年01月13日 | Weblog
連日、報道されるイスラエルのシャロン首相の容態。一国の元首の報道にしては過剰なのではないのか、と思う程、過熱した報道ぶりである。長時間に亘る難手術の上、意識の回復が取り沙汰されるほど詳細に報道された。世界の関心の的となっている「イスラエル」と「パレスチナ」。その長年の歴史の確執と紛争。数千年の放浪の民、ユダヤの母国奪還で建国された「イスラエル国家」。其処の元首がシャロン首相なのだ。歴史の経過は後述するとして、現在の概容を解説しよう。・・・イスラエルの右派政党「リクード」の党首選が行われタカ派で知られるネタニヤフ元首相が当選した。リクードはガザ地区の撤退をめぐり賛否両派に分裂した。そこでリクードの党首だったシャロン首相は離党して新しく中道の新党「ガディマ(前進)」を結成した。リクードは領土問題でも妥協を許さない強硬派のネタニヤフ氏を新党首に選んだ。リクードの右傾化が懸念されている。イスラエルでは今年の2,006年3月に総選挙が行われる予定の矢先にシャロン首相が倒れたのである。右派のリクードと左派の労働党、中道新党のシャロン率いる「ガディマ」という3つ巴の路線の中から国民が、どの党を選択するかが注目されているのである。長年のパレスチナとイスラエルの確執。その世界の起爆地、中東の情勢が今、注目されているのである。・・・
付則:ユダヤ人とイスラエル国家の関係・・・ユダヤ地方(パレスチナ南部)に住みユダヤ教を信仰していた人々は古代イスラエル国を築いたがバビロニア及びローマ帝国に滅ぼされた結果、世界各地に散らばった。流浪の民となった彼等は各地で差別と迫害を受けた。その為、生き延びる術として商業や金融を職業として選択せざるを得なかった。その分野で才覚を発揮し世界各地に定着していった。時が経ち各地に散らばったユダヤ人達は祖先が長年、生活の場としていた「イスラエルの地(パレスチナ)」に帰郷し「ユダヤ人国家」を再建するという運動―「シオニズム」―を起こし現在の「イスラエル建国」の基を築いた。




平成十八年度『沖縄年中行事』案内 

2006年01月12日 | Weblog

今も息づく沖縄の旧暦の『年中行事』を紹介。旧暦で行うのが慣習である。地域によっては少々異なる事がある。・・・

●「ムーチー(鬼餅)」・・・旧12月8日(新1月7日)。子供の健康・厄除け祈願の行事で神仏に供える。月桃やクバの葉に年齢の数だけ餅を縄で吊るして食べる。

●「御願解き(ウガンブドゥチ)」・・・旧12月24日(新1月23日)。火の神や屋敷の神、仏壇に酒を供え花米を供え線香を焚いて1年の感謝をする。

●「年の夜(トゥシヌユールー)」・・・旧12月29日(新1月28日)。大晦日に1年の感謝と邪気払い。膳にニンニクを供えるところもある。

●「旧正月(ソーグヮチ)」・・・旧1月1日(新1月29日)。早朝、若水を汲み家族で水撫で(ウビナディ)し、火の神や仏壇に新年を祈願する。

●「初起こし(ハチウクシー)」・・・旧1月2,3日(新1月30日)。仕事始め。農漁村1年の豊作・豊漁を祈願する。

●「年日祝い(トゥシビー)」・・・旧1月30日~2月10日。戌年生まれを祝う。12年ごとの生年祝い。特に13歳(ジュウサンユーエー)と88歳(トーカチ)は盛大に行う。

●「七日の節供(ナンカヌスク)」・・・旧1月7日(新2月4日)。七草粥を作り仏壇や火の神に供える。正月の飾りを片付ける日でもある。

●「十六日(ジュウルクニチ)」・・・旧1月20日(新2月16日)。・・・後世(グソー=あの世)の正月。特に八重山では盛大に行う。墓前で重箱料理を祖先の霊に供え捧げる。

●「彼岸」・・・旧吉日(新3月18日)。春分、秋分に行う祖先供養。仏壇に御三味(ウサンミー=餅、豆腐、豚肉)を供え紙銭(あの世のお金)を焼く。

●「浜下り(ハマウリ)」・・・旧3月3日(新3月31日)。女の子の節句。浜に下りて手足を潮に浸して邪気払いをする。

●「清明祭(シーミー=ウシーミー)」・・・新4月5日頃。沖縄本島では盛大に行う。門中(親戚)墓前で一族が集い重箱料理にお神酒を供え祖先供養する。

●「畦払い(アブシバレー)」・・・旧4月14日~15日(新5月11日前後)。田畑の除草を行い仏壇に豊作を祈願する。

●「四日の日(ユッカヌヒー)」・・・旧5月4日(新5月30日)。「糸満ハーレー」の日でもある。各地で爬竜船競漕(ハーリー。糸満市では<ハーレー>と呼ぶ。)を行う。その日は子供の「玩具の日」でもある。おめでたい日である。

●「五月五日(グングァチグニチ)」・・・旧5月5日(新5月31日前後)。端午の節句。アマガシに菖蒲の箸を添えて仏壇に供え無病息災、健康を祈願する。

●「強飯(カシチー)」・・・旧6月25日(新7月20日前後)。稲の収穫祝い。新米の強飯(カシチー)を炊いて豊年に感謝し祝い「綱引き」を行う。

●「七夕」・・・旧7月7日(新7月31日)。「盆むかえ」の案内のため墓の掃除する。衣類の虫干しも行う。

●「旧盆」・・・旧7月13日(新8月6日~8日)。夕方までに掃除を終え

△「ウンケー<十三日>」(祖先をお迎えする)ウンケージュウシーも作る。

△「ナカヌヒー<十四日>」(祖先の滞在)三度の食事を仏壇に供え線香を焚く。親戚まわりをする。

△「ウークイ」<十五日>(祖先をお送りする)家族が仏前に集い線香に紙銭を焼き祖先の霊を送り出す。各地では「エイサー」も行われる。

●「トーカチ」・・・旧8月8日(新9月29日)。88歳の数え年で長寿を祝う。本人は上座に座り米を盛ったトーカチ(斗掻き)に竹筒を立て来客に振る舞う。

●「十五夜」・・・旧8月15日(新10月6日)。フチャギ(吹上餅)を供える。豊作、健康を祈願する。月見も楽しむ。

●「カジマヤー」・・・旧9月7日(新10月28日)。97歳の長寿を祝う。童心に還り風車を持たせて祝う。戦後からは地域挙げての祝賀パレードを行う。

●「菊酒(チクザキ)」・・・旧9月7日(新10月28日)。重陽の節句。杯に菊の花を浮かべ仏壇や火の神に供え無病息災を祝う。菊の花は邪気を払うと言われている。

●「竃まわり(カママーイ)」・・・旧10月1日(新11月21日)。火災予防。火の用心。竃(かまど)や便所も、きれいにする。

●「冬至(トゥンジー)」・・・旧11月3日(新12月22日)。冬至に雑炊を炊き仏壇に供えウサンデー(神仏へ捧げた供物)を家族で食べて体を温める。

{参考出典}:沖縄関係図書及び琉球新報・週刊「レキオ」より


沖縄の「神社・寺院仏閣」案内 

2006年01月11日 | Weblog

沖縄は本来、儒教を中心とした「祖先崇拝」の信仰である。神仏混交の土地柄の地でもあるし仏教、キリスト教も普く普及している。今回は神社、寺院・仏閣を紹介する。

 ■ 神 社 ■

1.波 上 宮・・・那覇市若狭1-25-11

電話 098-868-3697

2.天 久 宮・・・那覇市泊3-19-3

電話 098-863-3405

3.識 名 宮・・・那覇市繁多川4-1-43

電話 098-853-7225

4.沖  宮・・・那覇市奥武山町44

電話 098-857-3293

5.沖縄神社・・・那覇市首里鳥堀町5-62(弁ケ岳)

電話 098-868-3697(呼)

6.八 幡 宮・・・那覇市安里3-19-14

電話 098-863-8716

7.末 吉 宮・・・那覇市首里末吉町1-8

電話 098-868-3697(呼)

8.沖縄県護国神社・・・那覇市奥武山44

電話 098-857-2798

9.普天間宮・・・宜野湾市普天間1-27-10

電話 098-892-3344

10.泡瀬ビジュル ・・・沖縄市泡瀬2-71-3

電話 098-939-6265

11.生天光神明宮 ・・・与那城町字屋慶名945

電話 098-978-7874

12.宮古神社・・・宮古島市平良字西里1-1

電話 0980-72-6137

13.漲水神社・・・宮古島市平良字西里

14.下地神社・・・宮古島市下地

 

■寺院・仏閣■

1.照太寺・・・伊江村字西江前1189

電話 0980-49-2128

2.観音寺・・・金武町字金武222

電話 098-968-2411

3.真常寺・・・読谷村字覆大湾464

電話 098-956-2182

4.成田山(福泉寺)・・・中城村字伊舎堂617

電話 098-895-2076

5.城徳寺・・・北中城村字安谷屋525

電話 098-935-5309

6.与勝寺・・・うるま市勝連平安名2884

電話 098-978-2281

7.コザ真宗寺・・・沖縄市山里3-7-1

電話 098-933-6431

8.龍福寺・・・沖縄市泡瀬2-16-10

電話 098-939-3167

9.立正佼成会沖縄教会・・・浦添市整理客3-11-3

電話 098-877-4040

10.安国寺・・・那覇市首里寒川町1-2

電話 098-884-2735

11.護国寺・・・那覇市若狭1-25-5

電話 098-868-1469

12.真教寺・・・那覇市西2-5-21

電話 098-868-0515

13.西来院(だるま寺)・・・那覇市首里赤田町1ー5ー1

電話 098-884-1077

14.大典寺・・・那覇市松山1-9-1

電話 098-868-3491

15.袋中寺・・・那覇市小禄692

電話 098-857-4984

16.佛立寺・・・那覇市おもろまち4-15-1

電話 098-860-6767

17.慈眼院(首里観音堂)・・・那覇市首里山川町3-1

電話 098-884-0565

18.万松院・・・那覇市首里当蔵町3-4-1

電話 098-884-5629

19.臨海寺・・・那覇市曙1-18-19

電話 098-861-2009

20.道心寺・・・豊見城市字翁長206-2

電話 098-850-9783

21.洪済寺・・・与那原町字板良敷1121-1

電話 098-945-1018

22.普照寺・・・八重瀬町字志多伯733-2

電話 098-998-2883

23.妙徳寺・・・南城市大里字古堅266

電話 098-946-1719

24.浄土寺・・・糸満市字阿波根562

電話 098-992-2202

25.祥雲寺・・・宮古島市平良字西里4

電話 0980-72-2393

26.金剛禅寺・・・宮古島市上野字野原岳1189

電話 0980-76-6060

27.南海山桃林寺・・・石垣市字石垣285

電話 0980-82-2142

28.誓願寺・・・石垣市字大川821

電話 0980-83-2279

29.八重山本願寺・・・石垣市字登野城68

電話 0980-82-8207

30.喜宝院・・・竹富町字竹富108

電話 0980-85-2202

31.冨崎観音堂・・・石垣市新川字冨崎1606

●参拝の仕方●

■<神社の場合>・・・鳥居を潜ると神殿の領域である。先ず初めに、ちょうずや(手水舎)で手と口を水で清め拝殿のお賽銭箱へ賽銭を奉納。二回深くおじぎをして二回拍子して最後に、もう一回深くおじぎをする。

■<お寺の場合>・・・本堂のご本尊の正面で合掌する。「願い事」を心の中で唱える。(本土では”般若心経”を読経する)

{参考出典}:沖縄関係図書及び琉球新報・週刊「レキオ」より

 


日本一早い「桜前線―沖縄本部町―八重岳の桜」 

2006年01月10日 | Weblog
異常寒波も和らぎ此処、沖縄では早くも桜の花が咲き始めた。沖縄県 本部町 八重岳の「カンヒサクラ」である。薄紅色のやさしい風情のサクラが緩い稜線を引いて傾斜のカーブ斜面を飾った!今年も花見客や名もなき人達の心を和ませてくれる。気の早い観光客は各々のポーズでパチリパチリとシャッターを切った。五分咲きから八分目あたりの咲きで今月末が満開になる。南国・亜熱帯の沖縄ならではの四季の彩りである。毎年のリピーターの話では暖冬異変の激しい今年にしては何となく例年とは違った趣を感じる、との事。人恋しい白銀の北海道との対比で心地よい寒さではあるが日本の四季でも際立って沖縄の厳冬?はホットして温もりのある暖かさで心が和み落ち着く、と言う。那覇空港から北部へ車で2時間。車窓から流れる独特の風景は時間が経つにつれ心なしか寒空もセピア色一面に覆い被さり海風荒ぶ陸路も、ぼやけた景色に変貌する。快走する観光バスも北路へ進むにつれ辺りの景色も次第に灰緑色が濃くなっていく。ヤンバル路(方言=北部国頭)に近づくにつれヒンヤリと膚を刺す冷風で底冷えを実感する。地元の人は真冬の到来を膚で感じる様になる。本土の方は暖かい冬を沖縄で過ごすと言う。サクラを満喫し沖縄の冬を暖冬で感じ、お土産に郷里へ持ち帰る。そして沖縄旅の土産話に花を咲かせる。平和な日本を実感し又、明日への希望を抱いて日常に勤しむのだろう。 ”旅は道連れ世は情け”とは何時しか連発した若き日の追憶が又、蘇ってくる。・・・



子供の観た史跡名所「安谷川嶽」 

2006年01月09日 | Weblog

那覇市首里の旧博物館跡地に向かった右側の小路を下の方に100メートル程、下って行った処に「安谷川嶽」(あだにがーぬ・うたき)があります。外側は石畳の庭で左右に石碑があります。右側の石碑には御嶽(うたき)の名前が刻まれています。左側の石碑には1,814年に大修理を加えた由来が刻まれています。ここは「大阿母志良礼」(おおあむしられ)が管理する首里城外の六嶽の一つです。「大阿母志良礼」は琉球最高の女神官『聞得大君』(きこえおおぎみ)の次の位の女神官で首里王腑に仕えていました。昭和52年6月22日に市の有形民俗文化財に指定されています。 (6年 K子)

「依代」(よりしろ)とか「神石」(かみいし)とか「神木」(しんぼく)などが、あります。いろいろな資料で調べてみると御嶽(うたき)の事が、よく分ってきます。 (母 K)

<学習の手引き>・・・「琉球固有の神道」について調べてみましょう。より一層いろいろな事が分ってくると思います。

{付則}:古きを訊ねて新しきを知る。忙しい現代社会を生きる私達は心のオアシスとして祖先が遺してくれた文化遺産や足跡を今に生かす術を心得て活用する事が私たちに課された歴史の使命です。小学生の頃に感得した純な気持ちを大人になっても堅持し次代を背負う後代に引き継ぐ使命を私たちは今、持っています。その自覚の基に日々を送っていきたいものだと思います。


郷愁を誘う「沖縄ムーチー」の想い出 

2006年01月08日 | Weblog
昨日7日は旧暦の12月8日、沖縄の伝統行事「ムーチー」の日だった。あの頃を回想した。おばー(祖母)が造りたての、ほっかほっかのムーチー。思い出しても昨日の様だ。もう60年も前の事である。あの時の”おばー”の張り切りようは並大抵ではなかった。一年に、たった一回のムーチー(鬼餅)だ。普段の日常食は”芋と具の少ない味噌汁に梅干1個”という粗末な質素なものだった。あっさりした食事だった。銀メシ(白いごはん)が食えるのが、これ又、年1回のお正月だけだった。「ムーチー」も旧暦の12月8日の沖縄「ムーチー」の日だけだった。幼少の頃の唯一の食の楽しみだったのだ。可愛い孫たちに振る舞うご馳走に、腕によりをかけるのも生き甲斐の一つだったのかもしれない。もう、その オバー も遠い追憶の彼方の想い出の人でしかない。人生の喜怒哀楽が、しみじみと感じられる今日この頃である。あの頃の”吾が心の おばー を思い出し追憶の彼方の想い出の「ムーチー」の一齣を紐解くことにしてみよう。「ムーチーびぃーさ」といって沖縄では本格的な寒さが、その頃から訪れる。「ムーチー」の由来・・・「ムーチー」とは、旧暦の12月8日子ども達に、もちを作って与える行事をいう。行事の由来の民話…むかし首里に近いある村に兄と妹が住んでいた。妹が嫁いで何年かしたころ、兄が「鬼」になって両親を殺して食べたという噂が広がってきた。妹は心配になり家へ飛んで帰った。兄は鬼そっくりの顔だった。噂は本当だった。このままでは大変だ。自分まで殺されてしまう。妹は鬼の兄を殺す方法を考えながら家に帰った。妹は餅を、つくり始じめた。餅の半分は小石や砂を詰め古い釘を混って作った。餅が、できると鬼になった兄の家へと急いだ。兄を誘い崖けっぷちへ連れて行った。兄を崖のほうに座らせた。暫くして用意してきた石や砂、釘の入った餅を兄に食べさせ、おいしい餅は自分で食べた。兄の鬼は釘の入った餅だから簡単に食べられない。兄が妹をよく見ると、足を広げて座っていた。妹は着物の下には何も着けてなく大事な所が、まる見えだった。よく見ると足の付け根に何やら、たてに開いた口が見える。「妹よ、おまえは、なんで口が二つもあるのかね。」と聞いた。妹は、「上の口は餅を喰う口、下の口は鬼を喰う口。」といって着物の裾を広げて見せた。兄の顔の前に持っていった。鬼の兄は後ずさりして逃げようとした。しかし、後ろは急な崖である。鬼の兄は、とうとう足をすべらせて、まっさかさまに落ちて死んでしまった。それから村には鬼もいなくなり人々は幸せに暮らした、という事である。(民話「沖縄の艶笑譚」より)・・・その追憶を辿りながら記憶の彼方の”おばー”の手作りの”ムーチー”を紐解くことにしよう。
・・・<材料と作り方>・・・
●材料・・・もち粉 500g  砂糖 300g  水 2カップ  月桃の葉 30~50枚 ひも
①ボールにもち粉、砂糖、水(数回に分けて)を入れ、なめらかになるまでよくこねる。(砂糖のかわりに黒砂糖を使たり、紅芋粉を混ぜても。)
②月桃の葉はきれいに洗い、根元を下にして立て水切りをして乾かしておく。
③月桃の葉の裏側に、もち生地を長方形に平たくのせる。葉の両側を折り、根元の方から折り上げ、葉先の方を折ってヒモで結ぶ。(1枚の葉で包めない場合、2枚の葉をずらし重ねて使う。)
④蒸し器にたっぷり水が煮立ってきたら、包んだもちを入れ30~50分位蒸す。(重ねてもかまわない。)
⑤月桃の葉の色が変わってきたら出来上がり。・・・END・・・


批判には説得力ある反論と対策を! 

2006年01月07日 | Weblog
歴史上の名誉ある然るべき功績・足跡を残した為政者でも概ね批判が7に対し功績・賞賛は3でしかない(某シンクタンクの査定)。批判は為政者の宿命だとは思うのだが賛否両論の渦中にある小泉首相とて例外ではない。任期満了が近づくにつれ「ポスト小泉」にシフトされ影が薄れてくる現状は否めない。宴の後のあの寂寥感を実感しているのではなかろうか。それにしても国民は閉塞感を打開してくれそうなある種の期待を小泉首相に賭けた。任期満了も余すところ少なくなったが次期の面々は一長一短で強烈な個性が感じられないし<少々の改革>しか期待できない。内政では財政、税制、年金・医療・介護・老人保険・保健、歳出削減、安全(幼児童、建築、食、交通機関等の神話の喪失―民主党案)等々が多々と山積している。外交では中・韓との修復、6カ国協議、拉致問題の早期解決、東アジア共同体構想(政経構想)、日米の新再構築(真の対等な二国間関係の樹立)、なかんずく「日米地位協定」(片肺飛行の不平等協定)の抜本的改定<多発している最近の事件事故等の不平等な結末処理)、在日米軍再編問題等々・・・政財界も小泉構造改革の「続行」より<促進>を期待している。他方、政策要求として 日米同盟中心の他国・多国からの遊離、アジアからの孤立によるナショナリズムへの傾斜、それを土台とした「国益中心」の飽くなき追求、市民レベルのトランスナショナルな交流、政治上の外交はもとより 市民・NPO・NGOレベルの民間外交の促進etc。かかるオブジェクションに対し官邸ホームページ、広報等の全国紙・地方紙等で明確に答弁、論証し持論を開陳すべきである。さもないと金科玉条の「郵政民営化」しか念頭にないパホーマンス的で中身のない為政者だったと揶揄され後世の歴史は評価しかねない。勇断をもって反駁・反論し具体的な施策・政策(対抗策)を開示して説得し実現化すべきである。・・・現今では与野党を視野に入れても、然るべき政策実現の実を挙げてくれそうな選良は見当たらない。よりベターな為政者としては小泉首相にしか当面は期待できない。一支援者として陳情する。


平成18年1月「沖縄イベント」案内! 

2006年01月06日 | Weblog
◆1日(日)・新春の宴(首里城公園御庭・・・午前9時~午後5時)
◆2日(月)・新春準全島闘牛大会(沖縄市営闘牛場・・・午後1時)
◆3日(火)・南部組合準全島闘牛大会(沖縄市営闘牛場・午後1時)
◆4日(水)・琉球王朝・舞の誘い(首里城公園 水・金・土・日・祝日)
◆5日(木)・新春1,000人かきぞめ席書大会(県立武道館)
◆6日(金)・かりゆし芸能公演第37回玉城流翔節会(県立郷土劇場)
◆7日(土)・第11回大琉球まつり王国(沖縄コンベンションセンタ)
◆8日(日)・第27回海洋博公園全国トリムマラソン(海洋博公園)
◆9日(月)・第31回南部地区少年野球交流大会(瀬長島球場・他)
◆10日(火)・・第64回新報女性サロン第1回講座(新報ホール)
◆11日(水)・・第9回新春を寿ぐ歌い初め・舞初め華舞台(県立武道館)
◆12日(木)・・パンの日、スキーの日=毎月12日
◆13日(金)・・かるゆし芸能公演第38回公演柳清本流(県立郷土劇場)
◆14日(土)・・講演会強く生きる心に響く命の往復書簡(新報ホール)
◆15日(日)・・舞踊集団花やから新春公演(那覇市民会館・午後3時)
◆16日(月)・・親鸞聖人忌
◆17日(火)・・第28回「那覇の物産展」~23日(沖縄三越6階)
◆18日(水)・・民衆に生きた土木技術者講演(パレット市民劇場)
◆19日(木)・・第26回県老人意見発表大会(北中城村立中央公民館)
◆20日(金)・・戌年の取り・うちはりぬ遊び(国立おきなわ大劇場)
◆21日(土)・・第28回本部八重岳桜まつり2・21(八重岳桜の森公園)
◆22日(日)・・第4回石垣島マラソン(石垣市・・・午前9時)
◆23日(月)・・ふみの日=毎月23日
◆24日(火)・・全国縦断チャリティーコンサート(沖縄コンベンション)
◆25日(水)・・法然上人忌シンポ大切にしたい沖縄農と人(自治会館)
◆26日(木)・・具志川なつメロチャリティーショ(うるま市民芸術劇場)
◆27日(金)・・第6回花の男ガーデンフェスタ2,006(名護漁港内)
◆28日(土)・・「首里城花まつり」~2・26(首里城地区)
◆29日(日)・・旧正準全島闘牛大会(うるま市営安慶名闘牛場)
◆30日(月)・・トーク&コンサートin沖縄(那覇市民会館)
◆31日(火)・・県競技力向上対策研修会(県女性総合センター9
その他、多々の催しが予定されているが割愛した。しかるべき機関で問い合わせして沖縄の観光を堪能して下さい。・・・



はいさい!警備員殿!

2006年01月05日 | Weblog
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警備員の日々のじたばた哀歓を人間模様の彩でユーモラスに日誌で綴る・・・
K殿は元警務官で今年の三月に大過なく定年退職した。実を言うと警察署長を勤め上げた生え抜きのキャリア組だったのである。A氏は40年の教師生活を平穏無事に送り去年の三月にこれ又定年を終えた元校長である。Sさんは海の男で船長の重責を全うした沖縄海人(うちなーうみんちゅ)である。この三人が寄りに寄って「沖縄警備会社」に再就職したのである。事件は警備の業務から起こった。人生の喜怒哀楽の始まりである。・・・A氏のトラブル・・・オーナーが指示した仕事を手際よくやろうと思い自分の判断でやり始めた。ところが、その部署では、その部署の特殊な遣り方があった。それとは知らず独断専行でやったものだから大目玉を食った。”なんだ、このザマは?指示した様にやれないのか!”・・・大声が辺りのしじまを破り並み居る同僚、警備員の度肝を抜いた。当の御仁は元警察署長というレッテルがついてまわり在りし日の権威が頭をもたげて来たかもしれない。”何だ!!ここは俺の守備範囲だ。係りでも黙ってくれないか。俺が、ちゃんと、やるから”。定年後の哀歓ことはじめ!


おきなわ 花と食 のフェスティバルの御案内 

2006年01月04日 | Weblog
「てぃだサンサン 食べたらがんじゅう 沖縄産」の民間公募のキャッチコピーで平成18年も初春を「花と食」で沖縄中を彩る!”地産地消”を合言葉に展開する。地域で生産されたものは地域で消費する。そのテーマの基で「おきなわ花と食のフェスティバル」を大々的に新春を飾る!農林水産物の販売・展示と一流のホテル調理師による料理の提供や各種体験と多彩なイベントで観客をもてなす。・・・

◆花きのコーナー・・・
1.品評会・表彰 2.生花展・展示 3.フラワーアレンジ教室
4.花き園芸市 5.フラワーオークション

◆野菜のコーナー・・・
1.品評会・表彰・即売 2.産地活動表彰 3.プラント産地・島野菜コーナ 4.カーピング実演 5.キッチンスタジアム 6.スープスタンド

◆果樹のコーナー・・・
1.品評会・表彰 2.県産果樹の展示・紹介

◆畜産物コーナー・・・
1.加工品販売 2.レストラン 3.焼肉試食・牛乳試飲

◆水産物コーナー・・・
1.レストラン(魚汁、天ぷら) 2.加工品販売 3.マグロ解体ショー
4.モズクそば早食い競争

◆林産物コーナー・・・
1.林産物・木製品販売 2.レストラン(キノコ汁、・炊き込みごはんなど)

◆さとうきびコーナー・・・
1.黒糖づくり実演・販売 2.きびジュースづくり実演販売 3.一芽苗配布

◆ヤングファーマーズコーナー・・・
1.栽培講習会 2.ジャガイモ・花の苗配布

◆市町村コーナー・・・
1.特産品販売 2.まちの食材店(食堂) 3.地産地消大綱

◆直売店コーナー・・・
1.駅弁販売

◆農大・農林高校コーナー・・・
1.園芸デザイン展 2.展示練のアーチ飾花

◆加工食品コーナー・・・
1.食品コスメ販売 2.ゆし豆腐づくり販売 3.農山漁村生活研究会直売

◆地産地消弁当コーナー・・・
1.地元食材を活用したヘルシー弁当の販売

◆その他・・・
1.農業体験バスツアー(収穫・調理・搾乳などの体験)
2.子牛・子山羊とのふれあい体験 3.ヘルシーメニュー講習会など

●日時:平成18年2月4日(土)・5日(日)午前10時~午後6時
●場所:沖縄コンベンションセンター
      宜野湾市立体育館・中央公民館・多目的広場
●主催:沖縄県・おきなわ花と食のファスティバル推進本部
●お問い合わせ 流通政策課 電話:098-866-2255



新春10問 解いて「沖縄通」になろう!(解答編) 

2006年01月03日 | Weblog
問1:(3)・・・琉球犬(りゅうきゅういぬ)のうち、虎毛模様のものを「トゥラー」、茶一色のものを「アカイン(赤犬)」といいます。南アジアに起源を持ち、縄文時代に人と共に沖縄にやってきた犬と考えられています。平成7年12月22日、県の天然記念物に指定されています。

問2:(3)・・・1月1日の南城市(旧佐敷町、知念村、玉城村、大里村)と八重瀬町(旧東風平町、具志頭村)の誕生で、県内の市町村数は41になりました。

問3:(2)・・・世界のウチナーンチュ大会は、人的財産である海外の県系人を取り込んだ世界的なネットワークを形成するため、1,990年に第1回大会を開催したのが始まりです。今年10月12日(木)から15日(日)まで沖縄コンベンションセンターを拠点に、第4回大会を開催します。

問4:(1)・・・排出規制や再利用などの促進を図るため、4月1日から産業廃棄物税を施行します。最終処分場へ産業廃棄物を搬入する際、搬入量1トン当たり1,000円の税を最終処分業者が排出事業者から特別徴収し、県へ申告納付する形になります。

問5:(2)・・・今年4月1日からNHKで、12月1日からOTV,QAB,RBCの民放3社で地上デジタルハイビジョン放送が始まります。高画質・高音質のデジタルハイビジョンやデータ放送などの魅力にあふれ、暮らしに役立つ放送として期待されています。

問6:(1)・・・現在、沖縄県には4つの都市と姉妹都市を提携しています。
アメリカ合衆国ハワイ州
ブラジル連邦共和国南マットグロッソ州
ボリビア共和国サンタクルス州
中華人民共和国福建省・・・

●アメリカ合衆国ハワイ州・・・本県とは産業構造や自然環境が類似しており、多数の県関係者が在住しています。高校生の交換交流など人的交流も盛んです。

●ブラジル連邦共和国南マットグロッソ州・・・本県の155倍の面積を持ちブラジルの中西部に位置します。州都カンポグランデ市在住日系人の約8割が県系人です。

●ボリビア共和国サンタクルス州・・・州都サンタクルス市には、行政区の1つである「コロニア・オキナワ」があります。県系人が入植した50年前は一面、原生林だった地も、現在はボリビア屈指の穀物地帯で牧畜も盛んです。

●中華人民共和国福建省・・・台湾と海を隔てた中国の南東沿岸に位置し、省の面積は本県の約53倍になります。本県とは、600年にわたる人的・文化学術などの交流の歴史を持っています。

問7:(3)・・・県内では、平成11年5月に登録された漫湖(まんこ=那覇市・豊見城市)に加え、平成17年11月、慶良間諸島海域(渡名喜村・座間味村)と名蔵アンパル(石垣市)が登録され、計3ヶ所になりました。国内で33ヶ所が登録されています。

問8:(2)・・・今年4月、「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」が沖縄自動車道那覇インター近くの南風原町字新川に開院します。地上6階建ての建物で、24時間体制の救命救急のほか、母子総合医療センターを併設し周産期(妊娠から新生児まで)から小児期全般にわたる総合的・高度医療の提供が可能であることが大きな特徴です。

問9:(1)・・・地域で生産されたものを地域で消費する「地産地消」。沖縄県「地産地消」キャッチフレーズに国吉篤子さん応募の「てぃだサンサン食べたらがんじゅう沖縄産!」が、同ロゴマークに砂川公美さん応募の作品が決定しました。

問10:(3)・・・昨年6月の知事訪中で、中国外交部や航空関係者に対し航空路線の増開設について働きかけた成果が実り、10月末からは上海直行便が1便増便、現在、週5便が就航しています。上海市までは空路で約2時間、観光ビジネスに活用されています。・・・

「沖縄通」になりましたか。観光にショピングに活用して貴殿の人生をエンジョイして下さい。


新春10問 解いて「沖縄通」になろう! 

2006年01月02日 | Weblog
「問い」に答えることによって自然に沖縄の現在が分るというもの。さあ、貴殿もチャレンジして「沖縄通」になろう(平成18年度現在)。正解は次回。・・・

問1:今年の干支(えと)は戌(犬)ですが本県の犬は次のどれ?
1.沖縄犬
2.うるま犬
3.琉球犬
問2:1月1日現在の市町村数はいくつ?
1.45
2.43
3.41
問3:今年10月に行われる「世界のウチナーンチュ大会」は第何回?
1.3
2.4
3.5
問4:今年4月1日から施行される税は?
1.産業廃棄物税
2.グリーン税
3.宿泊税
問5:今年開始される○○放送は?
1.地上アナログテレビ
2.地上デジタルテレビ
3.BSデジタル
問6:本県の姉妹都市は?
1.米国・ハワイ州
2.中国・北京市
3.ペルー・リマ
問7:国際的に重要な湿地として、県内に「ラムサール条約」に登録されている湿地数は、いくつ?
1.1
2.2
3.3
問8:今年4月に「沖縄県立南部医療センター・こども医療センター」が開院する市町村は?
1.那覇市
2.南風原町
3.豊見城市
問9:県では「地産地消」を推進していますが、そのキャッチフレーズとして決定したのは、次のどれ?
1.てぃだサンサン食べたらがんじゅう沖縄産!
2.しまムン!マーサムン!ヌチグスイ!
3.うちなーむん食べて元気に健康づくり!
問10.昨年6月に県事務所を開所した中国・上海市と本県との航空路線数は現在、週何便?
1.3
2.4
3.5
明日は詳しく解説します。貴殿の沖縄雑学を更に増幅して下さい。

{出典:「美ら島 沖縄」2,006年1月より}