世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

仁義なきライブドア元幹部に激怒! 

2006年01月19日 | Weblog
登りつめた幹部の座を追われたのか、理由の是非は問わない。過去をベラベラ喋る節操のなさ、スタンスに憤りを感じる。いやしくも幹部まで登りつめた御仁だ。それ相応のキャリアと実力があったからこそ、その座を射止めたのだろう。大なり小なり相互に恩恵を与え、受けて来たはずだ。個人としての怨念とか怒り恨み、意見の相違等は、どの業界にもつきものだ。だからと言ってマスメディアに請われるままに鬱憤をはらす?節操の無さに義憤をおぼえる。所詮、人間は人間だ。神ではない。全てに万能な人は、いない。ホリエモンだって例外ではない。発端の帰結は日本の「市場経済」や「市場原理」に真因がある。その事は次回に譲るとして当面は捜査の途上にあるので事の成り行きを静観したい。現行法の全てに敷衍できると思うが(法改正の起爆剤として)「証券取引法」の<偽計取引>と<風説の流布>(158条)の不公正な取引として禁じられ処罰の対象になる事例に抵触する疑い、という。東京地検の捜査の結果を待つとして白黒は、はっきりさせてもらいたい。今回も関連法、証券取引・商法等に風穴を開ける結果が予測される。日本の業界に新風を巻き起し時代の寵児の座を不動にしたのがホリエモンだ。法の間隙を縫って錬金術・マネーゲームに明け暮れ巨大な富を短期に築いた。その悪しき帰結が今回の一連の騒動だと、ほくそ笑む輩もいる。従来踏襲の法体系に甘んじて来た関連業界に今回の件でも新局面打開に先鞭を付け、気付かせ、法改正に追い込むだろう。後手、後手の対策や狼狽ぶりの失態が予測される。卑近な例では来年5月から施行される「新会社法」だって、その発端はニホン放送・フジテレビとのホットな戦いの帰結なのだ。その張本人がホリエモンだった事は衆知の通りである。常に先手、先手の先見の明で時代を引っ張って来たのがIT関連業界をはじめ他業界の「若手経営者陣」である。閉塞した日本の現実に光明を与え若手・後続に希望を与え先鞭を付けたのがホリエモンなのだ。今回も何らかのポジティブな帰結を期待したいし、そう信じている。フェアで人倫に悖らず公平な富の蓄積を期待するのは言うまでもない。偏見と独断で一挙両断によって、負のイメージを与えた御仁にダメージを与えたい気持ちで一杯だ。贔屓目の贔屓倒れになってもいいのではなかろうか。ホリエモン頑張れ!挫けるな!若手・後続そして日本の憂国?の民が君の一挙手一投足を見守っている。君を目標に日々頑張っている後続が居る事をも忘れるな!!最後までエールを送り続けたい。・・・