日記は無限意識に連動し自己実現に効果大！

日時と場所と事件事象等を「行動記録」として時系列に綴り後日、振返って必読する。その繰り返しが自己の人生工程での＜気づき＞を生み自己実現に役立つ。・・・私の読後感であり納得のいく解釈になった。誤解かもしれないが率直な感想であり同感でもある。６０の齢を過ぎてから外国語に取り組みチャレンジャーとしての小生にとっては又とない天恵の女神である。
表　三郎氏の著書「日記は魔力」にも同様な記述がある。氏も６０代でギリシャ語に挑戦し習得した経歴の持ち主である。同志を得て意を良くした一人である。氏の著書を一気に読破し同志同僚が世間には数多居られる事を知り、独りよがりでない事に更に叱咤激励された小生である。大脳生理学や深層心理、潜在意識にも造詣の深い氏はユングの＜集合的無意識＞と氏の提唱する「問いのプール」は同一の概念かプラトンのイデァ・観念と類似のものなのか推測の域を出ないが私なりに解釈して、そう定義している。何れにせよ「人生は自己実現である」との私の持論に日記が重要なアイテムである事は否めない。眼に見えない意識の内の何者かの存在を否定出来ないし、それへの道程が人間の一生に多大の影響を与えている事は誰でも実感しているはずである。日記の効用は、その事へ到達する一里塚であり自己実現への必須アイテムである。・・・
※後記資料・・・その何者かを呼称＜my Maker＞、＜Ｇｏｄ＞、＜神＞、＜自然の摂理＞、＜創造主＞、＜宇宙意思＞、＜潜在意識＞、＜集合的無意識＞、＜広大無辺の何者か＞・・・等々と、いろいろと別称している。インド哲学・ヨガの概念やニューソートやフロイド、ユング理論との整合性を図り人間が“生きていく”うえでの必須の概念の確立が望まれる。

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