世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

友との再会に話・談義が弾む

2004年11月30日 | Weblog
何時もの処で待合。最新情報を語り合う。話題は尽きず延々と夜の耽るのも知らず話は続く。新鮮な話題は日頃の観察と日常の洞察力が決め手となる。相互に話題性を探求し話しに花を咲かせる。取り留めのない談議でも、やはり、それなりの努力は必要だ。遠慮のいらない友でも相手に敬意を表して接する事や当面の解決を要する時事議題?はコンテンツを高める。その昔、フランス辺りでサロンが一大風靡した。高尚?な話題を相互に提供し合い論断跋扈を楽しんだ。こちらも負けじと現代風、自称高級な時事談議を逢う度毎に展開する。四方山話に端を発し更け行く時間と比例して所謂、高尚な時事話題へと深化・進化して行く。沖縄普天間基地の辺野古沖の海上移設へと飛躍していく。地元住民の反対を押し切って海底査察が始まる。小船団が四囲を取り囲み反対のシュプレヒコールで対処する。賛否両論の渦巻く中、実地闘争に参加し奇声を上げる友の雄姿に我が輩は敬意を表するのみ。政府や県、地元民の合意・コンセンサスなしに強行実施する姿勢に、やりきれない思いがする、と友は語る。・・・自分の関心の浅さや無さに又思い知らされた。齢に関係なく当面する時事課題に関与する意思表明と更なる関心を示し吾が沖縄の未来に子々孫存に悔いの無い様に取り組まねばと決意を又、新たにさせられた。