世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

沖縄の憂鬱、吾が憂鬱ー我が時の時

2004年11月28日 | Weblog
私的にも公的にも幾多の難問奇問を抱え時は過ぎ去って行く。解決を看る難問もあれば未解決の平易なそれもある。人生は所詮、“迷いの連続”とは、かつて開陳した事がある。知人、友人、識者、評論の論者も大なり小なり時の難問に解決の方途を探り提示してくれる。即、氷解に至る最上の策のあれが陳腐な過去の羅列もある<失言>。自己の問題は所詮、自力で解決を看るに至るのがベストの解決策である。経験則が見出してくれるからである。人さまざま多様であるが如く、その解決への道も人それぞれである。人様の提示策はあくまでも参考するものであって解決そのものではない。鵜呑みにすると逆効果でさえある場合もある。心したい。決断の時期は当面する最中に自力で解決をするんだとの決意をする事である。自己を信頼し自信を持つ事である。何故なら問題の提示には過去の累積と言い知れぬ自己の背景があり、その上の提示であるから他所様の解決方途には限界がある。公的な問題としての沖縄が抱える時のそれも永い過去の歴史の累積で提示される難問である場合が殆どである。シマチャビ、屈従と忍耐の連続、為政者への顔伺い、時に迎合・・・生き残るためには“忍従と迎合と服従”が民を救うベターな策であると時々の為政者は公然とその策を執り歴史は証明してきた。曰く小島国で資源が皆無でシマチャビの現実に対処し解決を看るにベストの方策は、それしかないと達観したその時の為政者達であった。しからば21世紀の現時点でもそれに準拠するのか。・・・否である事は論をまたない。自力での証明を、もうそろそろ提示する時が来たのではないのか。・・・この辺で衆知を結集し解決を模索したい。・・・

E-mail
Masa-ty@mco.ne.jp