世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

沖縄ウミンチューおじー"87歳海男”の百発百中の挑戦

2012年02月01日 | Weblog
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ここは沖縄本島北部の漁師町、本部町。戦前戦後を通してカツオ漁の盛んな漁村として名が知られていた。爾来、今日まで伝統は踏襲され継承されて来た。新鮮な魚介類は中南部へとセリに掛けられて売られた。当然、漁師の数も多く賑わいをみせていた。・・・ITや科学技術の長足の進歩で、あらゆるジャンルの組織網、グッズ、アイテム等、交通網に至るまで進化発展し世界は短縮された。その影響と余波は、ここ本部町もまともに受け例外なく波及してきた。労働の要、若者は県内県外へと流出。残されたのは高齢者だけ。漁師も、しかり。漁業の最新技術の導入で活気を取り戻してきたとはいえ労働人口の減少は海の仕事にも少なからず打撃を与えた。世界の安価な魚介類の輸入浸透で新鮮な地元のものが売れない。・・・そういう窮地のなかでも一人、気を吐く沖縄の典型的な”おじー”海の男の姿があった。以下、明日につづく。・・・