今年で４回目 世界のウチナーンチュ が世代を超えて 懐かしき吾が郷里 「沖縄」に集う！思えば移民の父 当山久三 が貧困困苦の沖縄の未来を案じ世界の六代州に一大夢を馳せて移民の督励を敢行する。時は１,８９９年１２月、沖縄初のハワイ移民に端を発する。その後、北米、中南米、アジア、南洋諸島・・・と世界に拡大 雄飛する。現在は３６万人が沖縄県出身者として世界で活躍。その開拓時は艱難辛苦の連続だったという。沖縄移民史を省みて今の沖縄を見つめなおそうと吾らが郷里に想いを馳せ帰郷する。詳細は後述するとして期間中のイベントを紹介する。・・・
●１０月１０日（火）～１１日（水）
○「平和体験・植樹ツアー」（沖縄戦での激しい戦闘の跡を訪れ、戦争の追体験をする。糸満市摩文仁の「平和の礎」を訪れ、多くの人が亡くなったことを実感し、平和を考える機会にする。また、大会開催の記念として、植樹をする。
○「前夜祭パレード」・・・大会参加者の来沖を歓迎する。海外からの参加者が、民俗衣装に身を包み、国際通りをパレードする。ウチナーンチュのスケールの大きさを実感できる華やかな雰囲気に包まれる。パレード、マーチング、エイサーで歓迎、アトラクション満載。
○「大会開会式」・・・海外からの参加者が一堂に会し、開会宣言とその意義をアピールする。アイデンティティーを確認し世界に広がるネットワークの継承を目指す。各位のあいさつの後、新ウチナー大使の認証式。
○「平和ワーク 世界と沖縄 展」・・・ＪＩＣＡ沖縄国際センターと連携して、国際協力事業の資料展やワークショップを開催。沖縄戦を体験した沖縄で、平和について真剣に考え、平和の心を世界に発信する機会にする。
○「ワールドバザール」・・・中南米をはじめ世界各国の特産品や名物料理の店が並び、普段目に出来ない、味わえない異国の品々が満載。にぎやかな雰囲気の中で、県民と海外のウチナーンチュが交流し、相互理解を図る。
○「チャンプルー交流祭」・・・海外の参加者と県民が一緒に交流できる多彩なイベントを展開。海外のウチナーンチュ・アーティストによる音楽やダンス、地元沖縄のミュージシャンらが、コンサートとパフォーマンスを繰り広げる。三線やエイサーが体験できるワークショップも開かれる。
○「ワールドビジネスフェア」・・・各国で活躍するウチナーンチュ実業家を、県内企業や一般参加者に広く紹介する。物産の展示や商談会を行い、ビジネス情報の交換で経済交流を促進。また、経済交流をテーマにしたシンポジュウムも開催する。
●１０月１２日（木）
○「第４回世界のウチナーンチュ大会開会式」
○「ワールドウチナーシンポジュウム」
○「国際親善サッカー大会」
○「平和ワーク 世界と沖縄 展」
○「その他、多々」
●１０月１３日（金）
○「国際親善ゲートボール大会」
○「琉球古典芸能鑑賞会」
○「空手・古武道交流会」
○「大会閉会式・グランドフェーナーレ」
○「その他、多々」
●１０月１４日（土）
○「ミュージカル 海から豚がやってきた！」
○「その他、多々」
●１０月１５日（日）
○「琉球交響楽団コンサート」
○「チャンプルー交流会」
○「ＮＨＫのど自慢・予選会」
○「その他、多々」
■「第４回世界のウチナーンチュ大会閉会式」
さあ、貴殿も足を運んで一体となって楽しみましょう!!
