世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

落日に咲く 人生の華 は美しく頼もしい!

2006年10月05日 | Weblog

仕事一途に猪突猛進してきた人生は社会への奉仕に貢献した?! 家庭の底支えで成立した。戦前の日本の社会はそうだった。昔気質の質素な家庭観で古風な家族が昔風の美徳で御主人様を会社へ送り出した。・・・そう記述すると今なら男尊女卑の時代思潮であり時代錯誤の古の前世紀的妄想かと揶揄されそうだ。戦後60年の歳月を経てその思潮は相克された。何で今更・・・。でもその残滓(あるいは美徳かもしれないが)は皆無とは言えないのではなかろうか。・・・現今はどうなのか、その帰結が綻びを醸しだしたのか、あらゆる歪が噴出したのは、どうなのだろうか、という事だ。戦前戦後はもとより現今でも人類永遠のテーマとか、例えば 人間とは何か、 人は何の為に生きるのか、 よりよく生きるとは? ・・・等々に確たる解答が出るとは思わない。永遠に明快な納得できる答えが出るとは思わない(思想界でも宗教界でもその他の学会・学問の府でも)。そういうテーマを抜きにしても時代を超越した不変の人間のテーマ・テーゼがある筈だ。人生に対する構えとか、容・形・型、時の生活様式の違いはあっても「人間の普遍のテーマ」に対して "人間の生き方" に関わっての「確たる芯の様なもの」の欠如が全ての面で歪として噴出し社会問題化しているのではないのだろうか、とそう思っているからである。長い人生の歩みと苦楽の帰結として「黄昏時に咲く華」といえば失礼になるが「父性喪失」、「頼もしいボス」不在、喧伝されている今時に「人生の有終の美」を飾る頼もしい人達が現れてきた。時代を乗り越えて掴んだもの、それが「人生の芯の様なもの」として手中にしてきた人達だ。価値観の相違を超えて私達に希望を与える。人間普遍のテーマ・テーゼの一環としての "人生の芯の様なもの" だ。それを執拗なまでに追及し具現したのが彼氏等だ!!某メーカーのアンケートの結果である。・・・

○理想のボス・・・1位 渡 哲也氏、 2位 星野仙一氏、

3位 王貞治氏、5位 小泉純一郎氏、 10位 安倍晋三氏・・・

人生に有終の美を飾って逞しく生きたいものだ!!・・・