世界一健康長寿のニライの風来坊

豊饒を齎す理想郷は海の彼方の蓬莱島!ニライの島夢郷!!その桃源郷を求めて南の風来坊は今日も迷走する。

「小泉チルドレン」の行方に暗雲!? 

2005年11月24日 | Weblog
”小泉チルドレン”が次回選挙で再選される可能性は如何ほどか、と既に票読みが始まっていると囁かれている。「ポスト小泉」の行方を睨む虎視眈々とした面々が水面下で熾烈な”チルドレン争奪戦”を展開している、と言う。今後の、しかも来期の”構造改革―民営化”路線をも左右しかねない一大勢力だからだ。下野しない為にもチルドレンの数が必勝ラインである。・・・「ポスト小泉」を踏襲し構造改革を推進していくのは誰か!?・・・安部官房長官なら安心して任せられる。国民は、そう思っているし実力も高く評価している。抜群の知名度と人気の安部氏を「ボスト小泉路線」の踏襲者として最適任者であり心おきなく任せられる、と国民は信頼している。安部氏なら支持率も現状を維持できる。”構造改革―郵政民営化”を更に推進し懸案の内政の諸問題に全力を投入し打開策を進捗させてくれるであろう、との悲鳴にも似た懇願で歓迎するであろう。安部氏なら、やってくれると信頼している。翻って”<郵政民営化>は第一スッテプの突破口”であって優先順位の第一ではない、と内外に再三、表明しているのにも関わらず相変わらず”政策の根幹”がない、とか優先順位が間違っている、と今だに現を抜かす高名な政治家や識者・評論家もいる。懲りない面々である。護憲・憲法改正、教育・教育基本法、税制改革・増税、年金、医療・介護・福祉等と山積する懸案の内政課題の解決と外交、特に日米を基軸とする東アジア外交の地道な努力展開が今後の必須課題であり解決すべき懸案事項である、と推進・解決の途上にある。「東アジア外交」は長期スパンで次世代に跨って解決すべき問題であって相手に日本の(現内閣の)真意が通じる(理解される)まで地道に努力する事項であるし時(時間)が解決してくれる、と信条を再三に亘って吐露しておるのに・・・。マスメデアも野党も識者も短兵急にシツコク追及する。急ぐな!と警告?したい位だ。そういう時代の諸要請と背景が現状である。そういう時点での現段階をも左右する”チルドレン勢力”が前面に出て来たのである。旧勢力・派閥に観られなかった新しい流れが到来した新時代の息吹を実感する昨今の内外の諸情勢である。・・・付則:派閥が完全に瓦解したのか復活か、「チルドレン争奪戦」は何を意味するのか、これも又、不可解である!?・・・