秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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特急列車のワゴン販売は減少傾向 

2016-03-31 04:20:47 | 日記
 かつて新幹線や特急列車のワゴン販売は他に購買手段がないため、高い売上を上げていた。しかし、現在では駅構内の商業施設やコンビニの充実でワゴン販売は売上が減少している。

 JR東海、西日本、九州はワゴン販売を全廃し、JR北海道、東日本、四国は一部区間の特急列車を除き、全廃している。ただし、新幹線はワゴン販売を継続している。

 寝台特急の相次ぐ廃止や列車の高速化はワゴン販売にはマイナスに働くようだ。駅構内やコンビニなどの購買場所が増加することも同様である。

 ワゴン販売で買えるモノはほぼ駅構内で買えるといっても過言ではない。新幹線のワゴン販売では特色を出した販売方法を取り入れるようであるが、価格面での競争は厳しいといわざるを得ない。

 長時間に渡り、走行する列車が減少傾向であり、これもワゴン販売の必要性を低下させている。

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