秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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テレビ会議システムが浸透

2020-07-25 04:33:54 | 日記
 新型コロナウイルス感染症の流行により、世界的に多大な悪影響が出た。感染者は世界で50万人を超え、経済・社会活動の自粛が相次いだ。これにより、会議や会合、懇親会は軒並み中止を余儀なくされた。

 新型コロナの影響で人が集まることを避けることが常に念頭に置かれたことで、テレビ会議システムは利用者が急増し、リアル対応の替わりを成している。学校の授業を始め、会社の会議、打ち合わせなどには、テレビ会議システムが利用され、リアル対応の代替となり、移動時間やコストの短縮にもつながり、効率的な運営にも寄与している。

 テレビ会議システムは実に便利である。実際の現場に出向くことなく、音声や映像でやり取りができる。距離に関係がないので、全国どこにいても、問題はない。普段、簡単に会えない人出も、テレビ会議の利用により、映像を交えて、やり取りをすることで、意思疎通を図りつつ、内容を共有することができる。

 テレビ会議はさらに浸透を図るべきだ。会社に必ずしも出社しなくてもよい、リモート業務を行うことも可能となり、新型コロナ感染の予防にもつながる。さらに移動時間やコストが短縮されることで、時間やカネを有効活用することができる。テレビ会議は今後も増加する可能性が極めて高く、さらに普及を図るべきだ。

 距離が遠い場所で開催される講演会や講座、報告会などに、場所に関係なく、オンラインに対応できるパソコンやスマホなどがあれば、参加することが可能である。それらには多少費用がかかるものの、以後は長年、使用することができるので、初期投資を除けば、高額な費用がかかるわけではない。

 テレビ会議で学校の授業の実施も可能である。必ずしも通う必要はなく、利便性が高い。遠い場所で行われる授業であっても、受講可能であるので、遠隔地で実施される授業を受講することで、必ずしもリアルでは体験できない高い教養や知識を習得することが可能となる。

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