秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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中心部には立体駐車場は必要

2018-07-17 04:48:48 | 日記
 バブル経済崩壊以降、中心部にはあわゆる空地が散見されるようになった。新たに建物を建てるわけでもなく、まとまった土地を確保し、開発する意欲や資金がないからである。

 大都市を中心に中心部には10台~20台が停車できる駐車場、いわゆるコインパーキングがたくさん設置されるようになった。現在でも増加傾向であり、クルマ利用者には利便性が高く、気軽に利用しやすい。土地所有者からみると土地の有効活用や固定資産税支払い分の確保できるというメリットがある。

 商業集積が進む中心部にはまとまったクルマが停車できる立体駐車場は必要である。もしそれがないとコンサートや大規模イベントがあるときには駐車場が確保できなくなり、道路の渋滞に拍車がかかることとなる。駐車場を簡単に見つけることができれば、人やクルマの流れは活発となり、経済は好循環することとなる。

 大規模施設や大規模商業施設の近くには立体駐車場を整備することで、土地を有効活用しつつ、駐車場収入を得ることができる。駐車場経営は初期投資はやや大きいものの、ランニングコストはそれほどでもなく、労働者は少なくても済む。機械警備にすることで、ほぼゼロにすることも可能である。

 クルマ社会であり、現代の生活ではクルマがもたらす影響は大きい。人やモノの輸送には欠くことができず、物流にはなくてはならない時代となっている。

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