秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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常磐線が全線開通へ

2020-01-18 04:27:21 | 日記
 現在、JR常磐線は一部区間において、東日本大震災と東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故の影響で、運休している。しかし、JR東日本は3月のダイヤ改正において、運休区間の運転を再開し、全線が開通することとなった。運休から9年ぶりの全線開通となる。

 常磐線は首都圏では通勤路線であり、混雑しているものの、水戸-いわき-仙台ではさほどでもない。区間によって利用者数の差が大きいものの、東北線の代替路線としても、十分機能することとなる。東北線が寸断された場合、特に貨物列車では威力を発揮する可能性が高い。

 常磐線の品川・上野-仙台には直通特急が3往復設定されることとなる。現在、東京-仙台の移動は東北新幹線がメインではあるものの、常磐線で首都圏まで直通運転されることで、適宜、利用者を取り込むことは可能である。乗り換えを嫌う高齢者や荷物の多い人などを取り込むことで、交流人口の増加に寄与してほしい。

 高速道路では常磐自動車道が仙台まで全線が開通していて、常磐線の全線における運転再開により、太平洋側の移動がしやすくなる。交流人口や定住人口の拡大で、太平洋側を活性化することで、震災からの復旧にもつながる。

 鉄道の復活は非常に意味がある。旅客、貨物ともに首都圏と東北、さらには北海道と結ばれる路線であり、国土の大動脈に近い路線である。常磐線にはかつて、特急が数多く運転されていた時代がある。

 常磐線が3月のダイヤ改正に全線運転することにはなるが、震災復興はまだ道半ばであり、地域住民の普段どおりの生活へ戻ることに、政府は全力を挙げる必要がある。
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