秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

羽田空港は国内線優先で

2019-10-27 04:12:59 | 日記
 国内最多の搭乗者数を誇る羽田(東京国際)空港は全国、世界の各地へ就航し、数多くの人を運ぶ重要な空港の1つである。

 羽田は首都圏に位置し、東京都心部に比較的近い空港であり、東京モノレール、京浜急行線で20分もあれば、山手線の駅に行き来することが可能である。それだけ羽田が利便性の高い場所に位置し、今日までたくさんの人が利用してきた。

 羽田空港は利用者数が増え続けていて、今後も増加する可能性が高い。特に国際便が増加しているが、成田空港との役割分担があり、羽田は国内線を優先して、飛ばすべきである。北海道、四国、九州などではどうしても航空に頼る比率が高くなり、鉄道では移動が厳しい場所もある。羽田は国内の移動を優先し、国際便は成田に回すべきである。

 成田は東京都心からやや遠いものの、1時間で行き来が可能である。京成電鉄のスカイライナーは成田空港へのアクセス鉄道であるが、日中は毎時3本運転されている。決して、行きにくい場所ではない。

 国内の地方空港は羽田線がないと、空港の存続に大きく影響する。空港の搭乗者数の多くを羽田線に依存している空港も多く、羽田線は重要な路線である。

 羽田は空における首都圏の玄関口である。そのことを考慮すると、羽田は国内線を充実させ、便数を増加させることで、人の行き来を活発にさせるべきである。国際線はあくまで滑走路の余剰があれば、振り分ければよいのである。

ぼったくりは法規制が必要

2019-10-27 04:00:21 | 日記
 歓楽街などでは店舗の客引きがある都市は減少傾向ではあるものの、現在でも存在し、被害が発生している。ファッションヘルスなどの性風俗店やキャバクラなどの風俗営業店であれば、法律や迷惑防止条例等で規制されているが、飲食店などでは規制されていないことも少なくはない。この結果、居酒屋などの飲食店でも客引きが路上で勧誘していることもある。

 客引きの中には法外な料金を請求する、いわゆる「ぼったくり」もあり、注意が必要である。「30分1,500円飲み放題」などと勧誘しながら、料金請求時には倍額以上の料金を請求するというものである。このような場合、地域の条例で規制をし、安全な歓楽街にする必要がある。特に観光客は注意が必要であり、違法な勧誘に引っ掛からないようにしなければならない。

 法律や迷惑防止条例で抵触しない場合、条例制定が必要である。熊本市ではぼったくりを防止する条例を制定したことで、ぼったくり被害が9割減となり、効果が絶大であった。このように条例を制定することで、警察が取り締まりを強化し、合わせて盗撮や窃盗など他の犯罪の抑止にもつながり、楽しく飲める歓楽街に近づくこととなる。

 夜の街のイメージダウンは歓楽街に人が出掛けなくなり、ひいては店側にマイナスとなることを忘れてはならない。