秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

のぞみ号が毎時最大12本へ

2019-05-25 04:58:44 | 日記
 東京-名古屋-京都-大阪は太平洋ベルト地帯に位置し、人の往来が多い。観光でもゴールデンルートにあり、たくさんの訪日外国人客(インバウンド)が訪れている。

 東海道新幹線で運行されている「のぞみ号」は現在、毎時最大10本運行されているが、2020年春から最大12本が運行されることとなる。のぞみ号の車両更新により、全列車の最高速度が285㌔へ引き上げられることで、増発が可能となったのである。また、東京-新大阪は利用客が多く、需要があり、今後さらに増加することが確実である訪日外国人客への対応という意味合いもある。

 首都圏と大阪圏の移動手段では、85%ほどが新幹線を利用している。それだけ多くの人が選択し、航空よりも極めて高い需要がある。

 東京-新大阪はのぞみ号が毎時12本、ひかり号が2本、こだま号が3本で、合計最大で毎時17本が運行されることとなり、過密なダイヤ編成となる。事故等でダイヤが乱れれば、かなりの混乱が予想されるので、安全性は重要である。