秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

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赤字の鉄道を維持させるには集客施設を張り付けるべき

2018-11-10 04:34:59 | 日記
 地方の鉄道経営は厳しくなっている路線が多く、人口が少ない都市の場合、存続できるかどうか、問題となっている。

 今後、人口減少や少子高齢化が進み、地方の鉄道経営はさらに厳しさを増す可能性が高い。鉄道会社はただ何もせず、経営努力をしないといずれは赤字が膨らみ、廃線となる可能性もあり、経営改善は必要である。

 利用者の減少が続く鉄道路線の沿線に集客施設を張り付け、利用者増を図るべきだ。病院、学校、観光施設などを張り付け、鉄道の利用促進を図るのである。特に病院や学校はクルマを利用しない人が少なくないので、鉄道の利用促進につながる可能性が高い。

 駅の近くに集客施設があることで、利用者はあまり歩くことなく、駅から到達することができる。合わせて、鉄道が利用されるので、一石二鳥となる。

 地方都市では鉄道路線があるだけで、ある意味、貴重な財産を地元に有していることとなる。今後、新規の鉄道路線はなかなか見込めないので、利用促進策を出しつつ、過度にクルマ依存にならないように、公共交通機関を利用しやすくし、利用促進へつなげるべきだ。

 これにより、道路の渋滞緩和やCO₂削減により、環境負荷を軽減しつつ、渋滞緩和につながることとなる。