秋田マニア愛好会 (秋田県が好きであり、川反を元気にする団体)

一日一日を大切にし、暮らしや経済を活性化させることを1つの目的とする。

クルーズ船の寄港は効果がある

2018-05-04 04:13:47 | 日記
 近年、訪日外国人客が増加している。2018年では3,000万人を超える可能性が高く、さらに増加する可能性が高い。

 ほとんどの外国人は空路で日本へ入っている。日本は島国であり、四方を海に囲まれているので、海に面している都市では海路での入国も可能である。つまり大きな船であるクルーズ船を停泊させることができる岸壁があれば、クルーズ船を停泊させることで、大勢の外国人客を上陸させることができる。1回で3,000人が乗船しているクルーズ船もあり、観光には大きなプラスとなる。

 クルーズ船の強みは大量輸送がなされていることである。飛行機だと最大で500名程度だ限界であるが、クルーズ船だと3,000名以上でも可能である。岸壁が空いていれば、寄港が可能であるので、岸壁の整備さえ、きちんと行えば、利用しやすいといえる。

 外国からの訪日には今まで空路偏重であったが、今後は海路にも力をいれ、一層の取り組みが必要である。