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分蜂が心配

2024-06-18 | 菜園
長い間、西洋ミツバチの内検をしていなかったので、分蜂が心配に成って今日久々に巣箱を見ることにしました。一つ目の巣箱は、まだ継ぎ箱を乗せていないが、最近急速に群が大きくなってきている群です。巣枠10枚用の巣箱で既に9枚まで成長してきています。ミツバチの数は多くいますが有蓋蜂児だけで、卵や幼虫の姿が見えません。この状態では分蜂が近いのかもしれません。分蜂する時は女王蜂は産卵を中止して体形をスリムにして飛びやすくなっています。サイズが小さいので発見が難しくなります。その為、女王蜂の背中に白色の塗料を付けて発見し易くしているのに、今回は中々見付けることが出来ません。何回も何回も見直しても居ないので、仕方なく軽く振りながら蜂数を減らして女王蜂と王台を見付けることにしました。王台はその都度除去していきます。今回は継ぎ箱をするつもりだったので、蜜の多い巣枠は別にしていた所、結局その巣枠に女王蜂を発見することが出来ました。大抵蜜枠には女王蜂が居ないことが多かったので、最初よく見なかったので見落としたようです。次は継ぎ箱をした群を内検しましたが、この群の女王蜂は最後まで発見することが出来ませんでした。ただ、卵も幼虫もあったので女王蜂は健在なようなので、これ以上無理をしないで王台の除去だけをして終わることにしました。夏場、長時間になると暑さが最大の敵に成ってきます。

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