寒い時期の作業に、数年で大きくなった雑木の伐採があります。雑木が数年でといっても侮れないほど大きく成長しています。足場も悪いし枝振りもいびつで、切り倒した後どちらに倒れるか想像しにくいことも多々あります。幹の大部分をチェーンソーで切って、後は造林ノコで様子を見ながら切り進めます。しばらくするとバリバリと音を立てて倒れますので、素早く頭を低くします。雑木によっては、葉が無いと木の種類が分からないことも多く、ヌルデなどのかぶれる木の場合は、手袋をしていても木屑を知らず知らずに触ってしまうと、赤く大きく腫れ上がり、更に知らずに顔などを触れればそこも大きく腫れることになるので注意が必要です。雑木はあちこちにあるので、冬の仕事は続きます。
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