復活
2024-08-02 | 菜園
冬の間細々と飼育していたゾウリムシを復活しました。メダカの毛仔や針仔のように非常に小さな稚魚には、口に合うエサが必要で自然界では自然に発生してきています。ところが、人工的な飼育環境や水槽に大量の稚魚を飼育するとエサ不足が発生して多くがダメになることもあります。そこで、別の容器でゾウリムシなどの小さな原生動物を培養してエサを確保することになります。冬場は殆ど利用することはありませんが、少し前から孵化ラッシュになり需要が高まっていました。幸い、冬を乗り切った種ゾウリムシがあったので、稚魚達にお腹いっぱい食べてもらえそうです。
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